開催終了いたしました。ご参加いただきましてありがとうございます。

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ハンドドリップで淹れるコーヒーは、豊かなひとときを提供してくれます。
秋も深まる週末、めずらしいアジアのコーヒーで楽しんでみませんか。

コーヒーが私たちの手元に届くまでの物語を通して、コーヒーへの造詣が深まるだけでなく、ネパール・ラオス・東ティモール・インドネシアからのコーヒーを実際に味わうことができます。ハンドドリップでの淹れ方のコツから、各地の淹れ方、お気に入りのコーヒーさがしのヒントまで。あなたの日常がさらに豊かになるコーヒー入門講座です。

知らなかった!アジアンコーヒー入門 vol.2

【日時】11月25日(日)14:30~17:00(開場14:00)
【会場】長専院(江東区三好1-6-3、清澄白河駅徒歩A3出口より徒歩3分)
【定員】24名(申込方法は下記をご覧ください)
【参加費】1,500円(コーヒー全種類試飲、おやつ付)

【内容】
●第一部:コーヒー概論~世界のコーヒーをめぐるお話+
ハンドドリップ講座と全4種類のコーヒーを試飲できます。

●第二部:アジアンコーヒー飲み比べ!~生産地をめぐるお話
インドネシア、東ティモール、ネパール、ラオスの4ブースにわかれ、
各生産地をよく知る国際協力NGOスタッフが、生産者のこと、流通の
こと、現地の淹れ方などを、実演を交えてお話します。
30分ずつ、2つのブースを回ります。
お申し込みの際に、第一希望のブースをご記入ください。
第二希望はこちらで割り振りさせていただきます。

■インドネシアから(お話:コーヒー豆自家焙煎店「ジオグラフィー」)
インドネシアでコーヒー生産量の8割以上を占めるカネフォラ種(ロブスタ種)。実は日本でも広く飲まれていますが、耳にしませんね。よく聞くアラビカ種と飲み比べながら、私たちにとってのコーヒーの存在と流行について考えてみましょう。

■東ティモールから(お話:パルシック)
アジアで一番新しい国、東ティモール。マウベシ郡の山間部で、協同組合コカマウのメンバーが大事に育て、1粒ずつ丁寧に手摘みで収穫し、加工した、バランスの良いコーヒーです。国や生産者、フェアトレードのことをお話し、現地ならではの淹れ方も再現します。

■ネパールから(お話:シャプラニール)
ヒマラヤ山脈の麓シャンジャ郡で育てられたコーヒーをご紹介します。豆に果肉を残して天日乾燥をする「ハニープロセス」と呼ばれる精製方法を採用しています。お茶文化のネパールならではの珍しいコーヒーの淹れ方を再現します!

■ラオスから(お話:APLA)
口いっぱいに広がる甘みとおいしい苦味。美味しいのに意外と知られていない、ラオスコーヒーの生産地・栽培・流通はもちろん、現在APLAが実施している農民交流の様子もお伝えできればと思います。一人ひとりが楽しめる淹れ方もご紹介します!

【お申込み】
◎下記のフォームからお申し込みください:
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6dd0129c590378
◎もしくは、お電話かメールで下記をお知らせください:
(1)名前、(2)メールアドレス、(3)電話番号、(4)第二部希望ブース
TEL:03-3820-5831(アーユス)
Mail:event@ngo-ayus.jp(アーユス)

【共催】
APLA
アーユス仏教国際協力ネットワーク
シャプラニール=市民による海外協力の会
パルシック
コーヒー豆自家焙煎店「ジオグラフィー」