ベンガル地方の豊かな手しごと ーノクシカタ展示・販売会のお知らせ

会期:2026年2月11日~15日(東京都・東中野/ありかHole)

クラフトリンクでは、今年度、数年販売がとまってしまっていたバングラデシュの手刺しゅう「ノクシカタ」商品の販売を再開しました!10月の全国キャラバン東京講演に連動して開催したプレ展示会に続き、今回は東中野のギャラリーで本展示・販売会を開催します。ノクシカタのファンも、初めて知る方も、皆さまのご来場をお待ちしております!

4メートルの大作にはバングラデシュのさまざまなエッセンスが散りばめられています

会場には、4メートルにもなる見ごたえたっぷりの超大型作品をはじめ、バングラデシュの折々のイベントを表現した作品を一同に展示するほか、岩立フォークテキスタイルミュージアム所蔵の貴重な作品をお借りして展示します。

また 会期中に 、講師をお招きして開催するワークショップや、専門家による作品解説 &トークイベントを開催します。 圧倒的な手間をかけて生み出された壮観な手しごとに心を揺さぶられると共に、その作品が生み出された背景も知っていただくことで、より一層楽しめる内容となっています。

展示会・販売会概要

開催日:2026年2月11日(水・祝)~ 2月15日(日)
■開催時間:
11:00~19:30 ( 初日11日は13:00開場、最終日15日は17:00終了)※最終入場は19:00
※初日11日(水・祝)は刺しゅうワークショップ(要別途申し込み)開催のため、13:00開場
※14日(土)15:00〜16:30は、展示作品解説&トークイベント開催のため、一部の作品はご覧いただけません。

会場:ありかHole (https://www.polepoletimes.jp/arikahole
    〒164-0003東京都中野区東中野 4-4-1 ポレポレ坐ビル 7F 
    JR 中央・総武線 東中野駅西口 / 都営地下鉄大江戸線 東中野駅 A1 出口より徒歩2分 
入場料:300円


会期中のイベント案内 

 ① ノクシカタ刺しゅうワークショップ  ※応募多数のため締め切りました※

コースターとしてお使いいただけるノクシカタの刺しゅうキットを使用した、初心者の方も挑戦しやすい内容です。

■日時:2月11日(水・祝)10:00~12:00 
■参加費:1200円(材料費、入場料含む)
■講師:石塚梨花さん (刺しゅう作家 インスタグラムアカウント @overstitch.exe) 
■人数:先着10名様

② 五十嵐理奈さん 展示作品解説&トークイベント 「ノクシカタの生まれた道」

バングラデシュとインド西ベンガル州を含むベンガル地方の女性たちによってつくられてきた刺し子の布カタ(カンタ)が、民俗芸術として評価された後、独立後のバングラデシュでは商品化され、ノクシカタとして新しい魅力を持つようになった経緯をたどります。

また、北海道北星学園大学の萱野先生をスペシャルゲストに、ノクシカタの世界を掘り下げた内容でお二人のクロストークをしていただくことが決定しました!

■日時:2月14日(土)15:00~16:30 
■講師: 五十嵐理奈さん (福岡アジア美術館/アジア近現代美術・文化人類学の専門家)、萱野智篤さん(北星学園大学教授)
■参加費:入場料300円
■申し込み:不要 ※14時30分より整理券の配布を開始します。※限られたスペースのため立ち見でのご参加になる場合や会場への入場制限する場合もございます。あらかじめご了承ください。

五十嵐さん @Latif Hossain

五十嵐理奈さん :一橋大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。博士(社会学)。専門はバングラデシュの視覚文化、アジアの近現代美術。ベンガル地方やミャンマーを中心にアジア美術の生まれる現場を文化人類学な視点で研究。1990年代末に在日バングラデシュ人コミュニティのフィールドワークをし、池袋で「バングラデシュ・フェア」を一緒に立ち上げる。1999-2000年に刺繍布製品ノクシ・カンタの文化人類学的調査のため、インド国境に近いバングラデシュの村に滞在。2001年「ベンガルの刺繍カンタ」展(福岡アジア美術館)に携わる。2003年より現職。企画した展覧会に「ニルーファル・チャマン」展(2007年)、「魅せられて、インド。」(2012年)、「ガンゴー・ヴィレッジと 1980年代・ミャンマーの実験美術」(2012年)、「ヒンドゥーの神々の物語」(2021)など。

萱野智篤さん:北星学園大学、経済学部経済学科教授。フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議会長。「30年以上前のバングラデシュ滞在時にスレイヤ・ラーマンデザインのノクシカタに出会い一目惚れして、帰国後大学の学生とフェアトレード団体を立ち上げ、紹介・販売を始めました。古くから、文字を知らない女性たちの言葉によらない詩/日記だったノクシカタ、それが独立後の厳しい状況に置かれた女性たちを支える大切な手段となった歴史も素晴らしい!そして、作品に込められた人々の物語は多くの大事なことを教えてくれています。」


会場販売の商品について

現在クラフトリンクで販売しているノクシカタのアイテムも新商品が登場します!目玉のノクシカタはUSED/セカンドハンドですがお買い得品です。機械化が進む昨今、これからもっと希少性が高くなってくる手しごと。なかなか実際には触れる機会が少ないノクシカタ商品とのオンリーワンの出会いがあるかもしれません!

会場で販売するノクシカタ商品の一部を、ページ下部に随時更新していきます。
※ノクシカタのサイズによっては、全体サイズではなくモチーフの一部だけの画像となっていることをご了承ください。

ノクシカタとは?
「ノクシカタ」とは、ベンガル地方に伝わる伝統刺しゅうで、ベンガル語でノクシはデザイン、カタは布を意味します。私たちシャプラニールも、現地の文化や生活を伝えることのできる大切なフェアトレードの商品として、ノクシカタに親しんできました。2017年にパートナー生産団体による海外輸出終了の決断がなされたため、以降の数年は販売を中止しまっていましたが、今年、新しいパートナー団体「ポリ・クラフト」でつくられた商品の取り扱いを始めました。 


会期中販売予定の1点ものノクシカタはこちらからご覧ください 。 USED品は大特価、通常販売はしていないものも多く早いもの勝ちです!

大判タペストリー約90×95㎝ 
中央に蓮、周囲に動物や生命の木が配されたデザイン。ち着いた色合い
中央の蓮
子孫繁栄を意味する魚や、馬に乗った人、ペイズリー模様が周りに配されています。

クッションカバー 40㎝×40㎝

58㎝×34㎝
テーブルセンターなどに。
 ランチョンマット 横約45㎝
(新品)

山車のデザイン(横約50cm)
テーブルセンターや壁掛けに
赤地にクロスステッチ

シャプラニールのフェアトレードオンラインショップ「Craftlink」では、ノクシカタ商品を販売しています。ぜひ合わせてこちらもご覧ください。

#ノクシカタ展示会