【COVID-19緊急救援】学校へ通い続けられるようにー先住民の子どもへ学用品の配布

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世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。バングラデシュでは、最近は一週間に約一万人のペースで感染者が増加し続けています。現地の保健サービス総局によると、11月末時点で46万人を超える人々が感染、死者は6,600名を超えています。

COVID-19を巡るこのような状況により、経済的に困窮した家庭では、子どもたちが学習で使用する教材・道具を購入することが厳しい状態です。そこでシャプラニールは、従来より支援を行ってきたバングラデシュ北西部のディナジプール県で、現地のパートナー団体・GBK(Gram Bikash Kendra)の協力のもと、340人のサンタルと呼ばれる先住民の子どもたちへ教材を配布する活動を行いました。この活動は、COVID-19により先住民の子どもたちが小学校からドロップアウトすることを防ぐことを目的としています。配布は10月の3日間で行いました。

学用品を受け取る子どもたちの様子

学用品を受け取る子どもたちの様子

配布したのはスクールバッグ、ノート、筆箱、鉛筆とペン。感染拡大を防ぐため、少人数ずつ集まっての配布となりました。学用品を受け取った子どもたちは、勉強を続けていくために使います、とても嬉しそうにコメントをくれました。

言語の違いや差別などからドロップアウトしてしまうことが多いサンタルの子どもたち。子どもたちがきちんと学校に通い、元気に社会に羽ばたいていくために続けてきた活動を、今、止めるわけにはいきません。先住民の子どもたちが元気に小学校に通えるようになる日が来るまで、私たちはできることを進めていきます。

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