本イベントは終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


この3月、ネパール事務所長として現地に駐在している勝井職員が任期(2018年~2022年)を終えて日本へ帰国しました。勝井職員のネパール駐在は、2010年~2012年に続いて2回目です。前回の駐在からこの約10年間で、ネパールは2015年の大震災、連邦制移行、COVID-19拡大といったさまざまな出来事を経験し社会は大きく変化しています。

今回は、長く現地に滞在していたからこそ、肌で感じたそのネパール社会の変化についてお話しします。また社会全体が試行錯誤しながら変化していく中で、毎年発生する災害に対してネパールはどう対応していこうとしているのか、その中でシャプラニールが実施してきた洪水防災支援活動の成果や課題、今後の展望について報告いたします。

「駐在員帰国報告会~防災支援から読み解くネパール社会の変化~」

【日時】2022年4月24日(日)13:00~14:30 (開場:11:30~ )
※開場時間にランチ提供もスタートしています 

【会場】
fairtrade shop & cafe エスペーロ能勢
〒563-0121 豊能郡能勢町地黄476 
お店ウェブサイト:
http://espero-osaka.com/about/about.html 

【登壇者】勝井裕美(ネパール駐在員・事務所長)
【定員】20名
【参加費】会員:1,900円、一般:2,200円 
※参加費にはランチ代も含まれております。プレートランチ(1ドリンク付き)をご用意いたします。 
※参加費はイベント当日に会場にてお支払いをお願いいたします。 

【お申込み方法】
以下申し込みフォームから、必要事項をご入力の上、お申し込みください。 
https://forms.gle/oZ77BGYSbbN64gNA6 

【お申込み締切日】 4月21日(木)

〈fairtrade shop & cafe エスペーロ能勢について〉
お店ウェブサイト:
http://espero-osaka.com/about/about.html 

アクセス:
〒563-0121 豊能郡能勢町地黄476 
(能勢電の妙見口駅から車で約20分) 

①電車でお越しの場合 
日曜日は最寄駅/能勢電「妙見口」駅から会場までのバスが運休しています。 
そのため、妙見口駅まで送迎を用意しますので、ご希望の方はお申し込み時にお知らせください。駅からの出発時間などは事前にお知らせ致します。 

②お車でお越しの場合 
駐車場の用意がございます。車でお越しの方もお申し込み時にお知らせください。 
▼会場までの詳しい地図はこちら 
http://espero-osaka.com/index.html#access 

瑞々しく色鮮やかな野菜が食欲をそそるランチプレート
落ち着いた雰囲気の店内
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【登壇者紹介】勝井裕美(かついひろみ)
2001年シャプラニール入職。クラフトリンク、国内活動担当を経て、2010年から約2年ネパールに駐在。その後、2018年より現在に至るまで、2回目のネパール駐在として、現地事務所長職をつとめる。ネパールの好きで嫌いなところは「何とかなっている」。

勝井職員より一言
2018年の赴任から河川の洪水防災支援を進めてきました。インフラ設置の住民に与える正負の影響、連邦制が始まった中での地方行政との関係性を問い続けながらの4年間でした。その経験を経て2022年4月から1年間休職して防災について学びます。4年間のご報告と帰任のご挨拶をみなさまにさせていただくことを楽しみにしております。

(左)現地パートナー団体スタッフと(右)災害管理委員会の女性メンバーに話を聴く勝井職員
(左)マディ市防災担当職員・パートナー団体職員と(右)災害管理委員会の女性メンバーに話を聴く勝井職員

【お問い合わせ先】
認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
担当:髙階(たかしな)・菅野(すがの)
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org