本イベントは終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


この3月、ネパール事務所長として現地に駐在している勝井職員が任期(2018年~2022年)を終えて日本へ帰国します。勝井職員のネパール駐在は、2010年~2012年に続いて2回目です。前回の駐在からこの約10年間で、ネパールは2015年の大震災、連邦制移行、COVID-19拡大といったさまざまな出来事を経験し社会は大きく変化しています。今回は、長く現地に滞在していたからこそ、肌で感じたそのネパール社会の変化についてお話しします。また社会全体が試行錯誤しながら変化していく中で、毎年発生する災害に対してネパールはどう対応していこうとしているのか、その中でシャプラニールが実施してきた洪水防災支援活動の成果や課題、今後の展望について報告いたします。

「駐在員帰国報告会~防災支援から読み解くネパール社会の変化~」

【日時】2022年3月26日(土)14:30~16:30 (120分)
※会場受付開始14時15分から / オンライン入室開始14時20分から
【会場】
オンライン(ZOOM利用)/対面参加(早稲田奉仕園リバティホール)
※会場アクセス:東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園リバティホール
※アクセス詳細はこちら(シャプラニール東京事務所と同じ敷地内)
【登壇者】勝井裕美(ネパール駐在員・事務所長)
【定員】※ハイブリッド方式で実施します。
1) オンライン参加:ZOOM [定員50名]
2) 対面参加:早稲田奉仕園・リバティホール[定員30名]
【参加費】900円(会員)/1,200円(一般)

【お申込み方法】
以下の「イベントに申し込む」ボタンからお申し込みいただくか、下記のお問合せ先まで、お名前/ご連絡先(電話/E-mailアドレス)をご連絡ください。お支払い方法は、PassMarketによる事前決済(クレジットカード払い・コンビニ払い)となります。お申込み後、参加者の都合によるキャンセルでの返金は致しかねますのでご了承ください。

※PassMarket経由でのお申込みが難しい場合は以下までお問い合わせください。
連絡先アドレス:event@shaplaneer.org

【お申込み締切日】 3月25日(金)12:00(正午)※開催終了

駐在員帰国報告会に申し込む(3/26開催)

【ご案内事項】
・参加にはPCまたはスマートフォンが必要となります。
・シャプラニールから送られるURLをクリックし、パスワードを入れるだけで簡単に参加することができます(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
・通信データ量は300MB/時間程度となります。

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【登壇者紹介】勝井裕美(かついひろみ)
2001年シャプラニール入職。クラフトリンク、国内活動担当を経て、2010年から約2年ネパールに駐在。その後、2018年より現在に至るまで、2回目のネパール駐在として、現地事務所長職をつとめる。ネパールの好きで嫌いなところは「何とかなっている」。

勝井職員より一言
2018年の赴任から河川の洪水防災支援を進めてきました。インフラ設置の住民に与える正負の影響、連邦制が始まった中での地方行政との関係性を問い続けながらの4年間でした。その経験を経て2022年4月から1年間休職して防災について学ぶ予定です。4年間のご報告と休職前のご挨拶をみなさまにさせていただくことを楽しみにしております。

(左)現地パートナー団体スタッフと(右)災害管理委員会の女性メンバーに話を聴く勝井職員
(左)マディ市防災担当職員・パートナー団体職員と(右)災害管理委員会の女性メンバーに話を聴く勝井職員

※第2回目として、関西にて4月中に帰国報告会を実施すべく準備を進めています。準備ができ次第、ウェブサイトに情報を掲載します。

【お問い合わせ先】
認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
担当:髙階(たかしな)・菅野(すがの)
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org