2023年6月22日(木)に、いつもステナイ生活へのご協力などでお世話になっている、普連土学園の国際親善委員会の中学生の皆さまを対象に、シャプラニールが取り組むバングラデシュの家事使用人の少女たちのための活動について、お話しする機会を頂きました。

30名以上の生徒の皆さまが熱心に耳を傾けてくださり、質疑応答の時間もたくさんの的確な質問をいただけたのが印象的でした。

「隠された児童労働」に従事している家事使用人の少女たち。この大きな課題を解決するためには、家事使用人の少女たちだけでなく、周りの大人たち(雇用主や保護者、地域住民、自治体など)への働きかけが必要不可欠です。

児童労働の問題やバングラデシュについて、関心を持っていただく良いきっかけになっていたら非常に嬉しいです。

コミュニケーショングループ 鈴木香緒理