バングラデシュのイショルゴンジ郡にて撮影。農村部では牛を使って田んぼを耕す人々が多くいます。ある意味では環境に優しい農業なのではないでしょうか。

バングラデシュは、実はエコ先進国。日本ではレジ袋の有料化が議論されていますが、バングラデシュは2002年にプラスチック製のレジ袋の製造と使用が禁止されました。また、ダッカ市内を走るタクシーは天然ガスを燃料にしています。

年間の一人当たりの二酸化炭素排出量日本のなんと45分の1しか排出していません。視点を変えてみるとバングラデシュはエコ"先進国”といえるのではないでしょうか。(広報 秋庭)