6月19日に浦安市国際センターで、バングラデシュの伝統的な刺繍「ノクシカタ」をテーマにしたワークショップを行いました。

まずは本日の講師、クラフトリンク担当坂上によるシャプラニールの活動紹介とフェアトレードの仕組み、ノクシカタについての説明。皆さん熱心に聞いておられます。

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後半はいよいよ実践編、小さな像の刺繍を体験です。もう何年も針を触っていないという方もちらほら。見本を見ながら、思い思いの象を縫い上げます。

 

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実際に縫ってみるとその難しさにびっくり。1時間で小さな像の輪郭を何とか縫い終わるくらいが精いっぱいという感じでした。

現地の女性はハンカチ大の布一面の刺繍を2~3日で仕上げるという説明に、皆さん関心されていました。

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アンケートでは「新しい国との出会いがありとても面白かった」、「現地の女性の気持ちが少し分かった気がする」、「刺繍をしながら楽しい時間を過ごすことができた」、などの意見をいただきました。刺繍体験を通してバングラデシュを少し身近に感じられる時間となったようです。 

台風という悪天候の中ご参加いただいた皆様、諸々ご協力をいただいた浦安市国際センターの皆様、どうもありがとうございました! 

(国内活動グループ 平澤)