世田谷区のある小学校では、
毎年夏休みに様々なワークショップが開かれています。
その一つとして、先日シャプラニールもワークショップをやらせていただきました。
その小学校では保護者の方で運営される実行委員を中心に、
アルミ缶を回収をし、換金額をシャプラニールへ寄付してくださっています。
なんと!
この小学校には20年間も継続してご協力いただいています!
いつも本当にありがとうございます。
今回のワークショップは、
その実行委員の方たちが企画してくれました。
ワークショップには3年生から6年生まで、
15名近くの小学生の他、保護者の方々もたくさん参加してくれました。
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クイズを通してバングラデシュの文化などをみんなでたのしく学んだのですが、
主食はなんだろう?というクイズでは、
「とうもろこし」を選んだ子どもたちが多かったです。
ちなみに世界地図から場所を当てるクイズでは、
「アフリカ」を指す子どもたちがたくさん!
日本と同じアジアにあること、お米を主食としていることを知り、
バングラデシュを身近に感じた子どもたちもたくさんいたようです。
ワークショップの後半に行った家事使用人として働く少女たちの紹介では、
みんな真剣な表情をして聞いてくれました。
みんな夏休みの中、
ワークショップに参加してくれてありがとう!
元気な小学生たちにパワーももらって
帰ってきました。
おまけ♪
ワークショップでサリーの着付けをしたところ、
予想以上にお母さんたちが喜んでくれました♪
みんなで写真を撮ったり、大盛り上がり!
みなさんすっかり自分で着られるようになっていました。
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国内活動グループ 京井