【イベントレポート】講座シャプラバ「フェアトレードCAFE~クラフトリンクをめぐるお話~」

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こんにちは。
広報グループインターンの關口(せきぐち)です!

先日、2月27日に開催された、オンライン講座シャプラバ「フェアトレードCAFE~クラフトリンクをめぐるお話~」に参加しました!
今回はアシスタントとして参加しましたが、たくさんの学びがありましたので、みなさんにその様子や感想をお伝えいたします!

バングラデシュとネパールで、身近にある素材や暮らしに息づく伝統文化を大切にした物づくりを通じ、生産者の生活向上に取り組むシャプラニールのフェアトレード活動、「クラフトリンク」

本イベントは、クラフトリンクが辿ってきた歴史から今後の活動や大切にしている価値観など、「クラフトリンク」を深く知ることのできる講座でした。

実際にフェアトレードコーヒーを淹れたり、質疑応答のパートにかかわらず、参加されたみなさんからの質問が絶えずくるようなインタラクティブかつアクティブな講座となりました。講師は、国内活動グループ・クラフトリンク担当の小川晶子が担当しました。

シャプラニールのフェアトレード活動の意義

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2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊で複数の縫製工場が入った複合ビルが崩落した「ラナプラザの事故」。
労働環境を考えずに増築などを繰り返した結果、壁にヒビが入っていたことが原因でした。その事故からも学べるように、商品の背景を考えることや、「適正な価格での貿易」が問われています。

シャプラニールの活動は「適正な貿易」、それだけではありません。
「生産者の生活向上と、尊厳や自信を取り戻す」ことを目標に1974年から活動してきました。貿易という側面からだけではないNGOとしての国際協力だからできることを続けています。

「Who is SHE?」

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新生クラフトリンクのテーマ、Who is SHE
「彼女」とは誰なのか。
講座の中でも紹介したクラフトリンクのフェアトレードの石けん「シーソープ」の生産者である女性たちは、シーソープを売ることで過酷な状況から「希望の光」を感じ、夢を持っています。

そんな生産者の女性たちはもちろん、「彼女」とは、つくる人、手わたす人、つかう人の全てを意味しています。

太陽とヒマラヤのコーヒー 「よそ者とばか者」

ドリップパック

ネパールの農業に強い想いを寄せていた二人発起人の大きな希望として誕生した農業生産者組合“ファーマーズ・パッション”。一人は、次の世代に村を残したいと願うネパール人のボダラズ・アラヤル氏と、そして、もう一人は世界に誇れる美味しいコーヒーをネパールで作りたいという日本人の池島英総氏です。

秋田県で農業を学んだ経験のあるコーヒー生産者のラジさん

秋田県で農業を学んだ経験のあるコーヒー生産者のボダラズ・アラヤル氏

ネパールでは、<仕事がない→出稼ぎ→働き手の流出→産業が育たない>という負のサイクルがあり、その状況を変えようと二人は動き出しました。

しかし当初、二人は「よそ者とばか者」といわれるほど、ネパールでのコーヒー栽培は先例のないことでした。そんな困難な状況の中、アグリフォレスト農法やコーヒーの風味に甘さや果実感が感じられるハニープロセスという製法を取るなど、歩みを止めず、農地を持っている人以外にも雇用の機会をつくるシステムを確立しました。

つくる人も消費する人も、多くの人が笑顔になれるコーヒーが「太陽とヒマラヤのコーヒー」なのです。

参加者のみなさんと

参加者のみなさんと記念の一枚

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