【報告】全国キャラバン2019② ー仙台・尚絅学院中学高等学校・大学・とちぎー

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キャラバンご報告①に続きまして、仙台にやってまいりました。

******************10/22 仙台開催*********************
仙台市市民活動サポートセンター  主催:シャプラニール仙台ボンドゥの会

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東日本大震災、台風19号の被害にあわれた地域で、参加者の皆さんの興味関心は高かったように思います。川幅を広げるにあたり、土地の無償提供の部分をどのように説得したのか、実際の交渉での様子について詳しく教えてほしいという、ご質問をいただきました。
「緊急救援も大事だが、ケーススタディのテタリさんの例のように復興には誰の手も借りられず、借金などしながら自力で行わなければならないというのが、とても印象的だし、大変だろうと思った。」というご意見は、同じように災害を体験したからこその言葉と感じました。

「事業終了後、どのようにインフラの維持管理を行っていくのかについて、多くの質問が寄せられたことが印象的だった。」とキル職員は話しています。

***************10/23 尚絅学院中学高等学校******************
高校3年生の2クラス合同授業
シャプラニールの会員でもある松宮先生のご尽力で授業にお招きいただきました。
IMG_0006_カット高校3年生の授業ということで、ネパールという国について(識字率の日本との違い等)、プロジェクトで行ったことを中心にお話しました。普段の授業より長い時間でしたが集中して聞いてもらうことができました。

キル職員の話を聞いて、生徒さんたちが非常に深く考えをめぐらせてくれたことが、書いてくれた感想から伝わり、キャラバンチームとしてキャラバンの講演会の意義を感じることが出来、本当に嬉しかったです。

生徒さんの感想をご紹介。
「メディアなどはあまり他国の事を前面で報道することがないので今回現地の人の話を聞く機会がなければ現状を知ることがなかったと思う。」
「日本人の私たちこそネパールの人々の「自分たちの命は自分で守る」という気持ちを行動に示すことを学ばなければならないと思った。」
「国は違っても他人事ではないと思った。」
「ネパールの民族、言語の多さにとても驚きました。」
「わたしたちも自治体に任せるのではなく自分から知る、行動を起こしていくということを身につけなければと思った。」
「日本の識字率はほぼ100%なのに対しネパールは約68%だと知り驚いた。」
「東日本大震災の時に非常食も準備していなくてとても困りました。また何を持っていけばいいのかもわからずとまどったのを思い出しました。私も家族で地震が発生した時の避難先についての話をしようと思いました。」
「国と国の間で助け合える関係がもっと広がればより良いのではないかと思った。」

講演以外のところでは、初めて日本の高校を訪れたキル職員は、学校の設備がとても素晴らしいこと、ごみ箱が複数種類(自動販売機の隣にペットボトル・ビン・カン・ペットボトルの蓋)あることに驚いていました。

*****************10/23 尚絅学院大学 ******************

前述の高校での講演会に引き続き、松宮先生の紹介にて大学での講演会が実現しました。大学の交流推進部主催の講演会「災害に強いまちづくりを考える」として実施。国際政治論と共生社会論の受講学生さんと一般の学生さんが参加してくださいました。

尚絅学院大学は宮城県「復興大学支援事業補助金事業」の助成を受けていることから、大学として、災害復興事業に注力していて、災害ボランティア活動をする学生も多く関心が高いことを感じました。
キル職員は「学生が地域でボランティア活動をしていること、大学がそれをコーディネーションしていることに非常に驚いた。学生が東京に出ずに地域で働くということがすごいと思った。防災ボランティアをしているので、具体的な活動に興味を持ってもらったのが、印象的だった。」と感想を話しています。

*****************10/26 とちぎ開催 ******************
とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら 3F  主催:とちぎ架け橋の会
共催:KAKEHASEEDS 協力:フェアトレードタウン宇都宮をめざす会

とちぎ開催は、フェアトレード商品の販売が3団体出展しコーヒーの良い香りが漂う中、ケーブルテレビの取材が入り、宇都宮大学のサークルKAKEHASEEDSの2年生メンバーの司会で進行されました。
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キル職員が昼食に食べた宇都宮餃子にかけて、ネパールの餃子「モモ」から文化紹介をしたことから、質疑応答の時間には、少し違った角度からの質問がありました。「宇都宮餃子に使っている豚肉はネパールで食べられているのか」との問いに、ネパールの地理や民族性に話が膨らみ、より深くネパールの文化を知る機会となりました。

「シャプラニール」の名のオリジンでもあり架け橋の会の元代表、吉田ユリノさんは最後のご挨拶で「プロジェクトの苦労話を聞いて昔自分が体験したことを思い出した。」とお話されていました。

KAKEHASEEDSの活動がとても楽しいと話してくれた大学生がとても印象的で、ネパールや国際協力にさらに興味を持ってくれたことと思います。

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(おまけ 海を楽しむキルじ)

宇都宮の次は、名古屋に行きました!
報告③に続きます。→→→

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