【スタツア報告 #01】初めて訪れるネパールへの旅!

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ナマステ~スタッフ長瀬です!8月末にネパールスタディツアー2019を実施しました。今回は「ネパールの平野で防災を学ぶ」は首都カトマンズ盆地内での地震防災プロジェクト視察、シャプラニールとパートナー団体RRNと行っているマディ市での防災減災対策の事業地や防災教育を行う学校訪問などを学ぶ8日間のツアーです。

カトマンズからマディ市へはジープで約7時間かけて移動します。山道をゴトゴト、チトワン国立公園を抜けてやっと着きました。気温は日本変わらずの36℃!湿度も日本くらいあります(笑)日中は日差しがとても強いので洗濯物もすぐ乾いてよいです。日除け傘をする人もちらほら見かけました。

studytour01_02          studytour01_03《マディでの減災防災活動》
シャプラニールはパートナー団体RRN(Rural Reconstruction Nepal)と洪水が起きやすい地域での防災支援を行っています。今回のツアーではRRNのスタッフと共に、①河川での洪水防災対策を視察、②市役所や防災教育を行う学校への訪問、③地域住民で構成されているコミュニティ災害管理委員会のミーティングを訪問する機会となりました。

▼洪水防災対策を行う事業地では…
①河川での対策は、約全長6,500mあるバンダルムレ川の川幅を30m広げ氾濫を防げるようにしました。そして土手には蛇籠(じゃかご:ここではワイヤーで作った入れ物に石いれている(写真下左))を設置しました。蛇籠は流れてくる土砂、れきをせき止め、水流を弱める効果があります。こうすることによろ毎年洪水が起きている地域では命を落とすことなく、田畑の被害も最小限に留められているといいます。また水があっても車や人が通れるよう、蛇籠で道路を補強しています。(写真下右)

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このプロジェクトでは「One River, One Community」というスローガンを掲げ、河川の一部ではなく、上流から下流までの河川全体を見て、どこに防止策を講じれば水害に対してより効果的かを、日本の技術専門家のアドバイスを基に検討し内容を決めてきました。

3年経った今その効果が各地でみられており、ほかの地域でもこの方法で洪水対策を行いたいと報告も聞かれています。

次回は、②市役所や防災教育を行う学校への訪問についてお伝えします。

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