パキスタンの学校襲撃事件

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今朝の朝日新聞一面で「学校襲撃 141人死亡」という衝撃的なニュースが報道されました。パキスタン北西部のペシャワルで、16日陸軍が運営する学校を武装集団が襲撃し銃を乱射、141人(メディアによって若干数字は異なる)が死亡したとのことです。そのうち132人が子どもで、犯行声明を出したTPP(パキスタン・タリバーン運動)は、「パキスタン軍によるTPP掃討作戦で女性や子どもが犠牲になっていることへの報復」と言っていますが、このような卑劣極まりない愚行が許される道理はありません。

今年4月にはナイジェリアで過激派ボコ・ハラムが女子生徒200人以上を誘拐するというこれも信じがたい事件がありましたが、罪のない子どもたちを標的にする、こうしたテロ事件に対し、激しい憤りと悲しみを禁じえません。特に今回は我々が主な活動地とする南アジアで起きた事件であり、大きな衝撃を受けました。犠牲となった人々、その遺族に対し届けるべき言葉も見つかりません。

また、オーストラリアのシドニーで起きたカフェの人質事件でも2人が犠牲になったばかりで、本来のイスラム教の思想とは関係のない、過激派およびそれに感化された個人の愚行により、イスラム教およびそれを信じる人々に対し不当な誤解や迫害が及ばないことを祈るばかりです。

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