外交交渉の努力も虚しく、ロシアがウクライナへの侵攻を開始し、世界中を恐怖に陥れています。
何かできないだろうかという自問と何もできないことへの焦燥がないまぜになり、仕事が手につきません。侵攻開始直後に、日本で暮らすウクライナやロシアの人々が渋谷、ロシア大使館前などで抗議行動を行った、という報道がありました。私たち日本人にとっても対岸の火事ではないはずです。市民社会としての動きをいくつかお伝えします。

<声明文の発出>
・SDGs市民社会ネットワーク 詳細
 ※シャプラニールも会員になっている、SDGsの推進に取り組むネットワークです。

・岡山NPOセンター 詳細
 ※西日本豪雨災害での緊急救援活動や全国キャラバンの受け入れ等でもシャプラニールと関係の深い団体です。


<抗議行動のよびかけ>
・瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク事務局長)フェイスブック投稿より抜粋

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「ウクライナに平和を!」抗議行動の呼びかけ

平和を愛する市民の皆さま
ウクライナでは、2月24日非常事態宣言が出され、すでにロシアからの攻撃が始まっています。
ロシアは武力攻撃をやめて、撤退するべきです。
武力で平和は作れません。
ウクライナの主権と独立を犯してはなりません。
ウクライナの人々を殺すことがあってはなりません。
私たちはウクライナの平和を願い、ロシアに抗議をします。
可能な方は、主張を書いたプラカードやボードなどをお持ちください。
呼びかけ人も募集していますので、
メールまたはお電話で下記までお知らせください。

◆2022年2月27日(日)14時

渋谷駅 ハチ公前

また、呼びかけ人締め切りは、2月26日20時といたします。

呼びかけ:
ウクライナに平和を!自治体議員&市民有志
連絡先:山本ひとみ(090-1212-8411)
メールアドレス:yhitomi815@gmail.com
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攻撃を受け苦難に直面しているウクライナの人々、そして戦争を止めようと立ち上がったロシアの人々への連帯の意思を示したいと思います。

事務局長 小松豊明