母校での講義「国際協力の現場から-不確実な未来に求められるもの」

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先日、母校の先輩から声をかけていただき、国際協力に関する連続講座の講師として、シャプラニールの活動についてオンラインでお話しする機会がありました。
「国際協力の現場から-不確実な未来に求められるもの」と題した特別講義で、JICAやコンサルタント会社で活躍する北海道大学水産学部のOG/OBが講師となり、国際協力の現場からの声を学生や一般参加者へ届けました。

私の場合、大学で学んだことと今の仕事が必ずしも直結しているわけではないので、学生のみなさんにとってキャリア形成上役に立つ話では恐らくなかったと思います。シャプラニールが行う子どもの権利を守る活動やコミュニティ防災事業について、それらの活動がSDGsの達成に向けて具体的にどのように貢献しているのか、という視点でお話ししたのですが、話し終えた時点で、zoomのチャットに数十件の質問、コメントが届いていました。

講義のプレゼン資料

講義のプレゼン資料

「子どもが働く理由・背景は様々だと思う。『問題の根本的な解決を目指す』シャプラニールは、そうした様々な要因が絡み合う問題について、どのように根本的な課題を見出し、解決しようとしているのか」

「シャプラニールが取り組む課題に対して、現地の政府はどのように関わっているのか」

「児童労働への人々の意識がガラッと変わることは難しい。その長期的な活動に取り組もうとしたきっかけは何だったのか」

等々、たくさんの、そして非常に重要な質問をもらい、時間の許す限りお答えしましたが、すべての質問にお答えする前に時間切れとなってしまいました。(講義終了後もしばらく議論を続けましたが・・・)

私が学生の頃、国際協力をテーマに、現場で活躍する人たちの話を直接聴く機会などありませんでした。オンラインが普及したからこそ実現した、という側面もあり、今後へ向けて様々な可能性を感じると同時に、後輩の皆さんがとても真剣にこの講座に参加している様子を見て、少なからず感動を覚えたので、ここで報告させていただきます。

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