ネパールの洪水被害

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インド・ネパールを中心に南アジアで雨期の豪雨が続き、各地で洪水の被害が発生しています。

ネパールでは南部のタライ地方の広い範囲で洪水が発生。14日の現地メディアの報道によれば、スンサリ郡、ロウタハット郡、モラン郡などで合わせて57人が犠牲となっています。

シャプラニールが住民主体の洪水被害軽減プロジェクトを実施しているチトワン郡では、上記の報道によれば2名が亡くなり、国立公園近くの観光エリアで数百名の観光客が一時身動きが取れなくなる等の報道がありました。また、事業を実施しているマディ市でも洪水による被害が出ているとの情報があります。

シャプラニールのネパール事務所があるラリトプール市でも道路に水があふれるなどしていますが、事務所やパートナー団体に被害は出ていません。

ネパール政府は関連機関に対し、被害が出ている地域において被害状況の把握と行方不明者の捜索・救出作業、および被災者への対応の指示を発出しています。

現在、ネパール事務所では事業対象地域を中心に被災状況の把握に努めています。詳しい状況が分かり次第、改めてお伝えしたいと思います。

事務局長 小松豊明

<追記事項>
2017年8月15日11:40追記 ネパール・カトマンズ事務所からの報告より
マディ市の状況が13日付の現地新聞記事に記載されていた。
リウ川流域等で被害が生じている。道路や橋も影響を受け、現場へのアクセスが難しい上に、電話もつながりにくい状況とのこと。
マディ市では先月から停電も続いている。
14日付の新聞記事では、過去3日の内に起こった洪水と土砂崩れにより、ネパール国内で57人が死亡、23人が行方不明とのこと。
被害が大きいのは東部のJhapa(死亡者名4名、浸水6800棟)、Morang(死亡者5名、浸水7500)、Sunsari(死亡者8名、浸水10000)、中部のRautahat
(死亡者7名、浸水600)、西部のBanke(死亡者4名、浸水1225)の各郡。

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