東京の坂口事務局長と白幡職員、ダッカ事務所駐在員との合同ミーティングに出席するため昨日からバングラデシュに来ている。

カトマンズとダッカは飛行機でわずか1時間。左方にヒマラヤの山々を眺めながら飛んでいると、夕方のいささか鈍い光のなか、段々と眼下に平らな土地が広がり、しまいには水、水、水のバングラデシュが姿を現した。空港の広さも、町の様子なにもかもが活気に溢れ、まるで初めて訪れた見知らぬ町のようで、3年前はここで暮らしていたことがウソのような気持ちにすらなってきた。

日曜日までの滞在期間中、この気持ちがどう変化するか、はたまたしないのか今の時点では予想がつかない。そんな軽いカルチャーショックみたいなものを感じている自分がまた面白かったりする。