監視社会になっちゃうの?

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Dhangadi.jpg 2日程前、私のNTC(ネパールテレコム)の携帯電話にNTCからメッセージが届いた。

これまでも「銀行振込みができるようになりました」「通話料金が下がりました」「(2008年に起きた)コシ河洪水被害者支援募金を電話でも受け付けています」などとメッセージが届くことはあったが、今回のはちょっと違った。

「もし犯罪や怪しい行為をみかけたら○○○△△△(電話番号)もしくは××××(警察のアドレス)まで知らせてください。情報提供者に関する秘密は厳守します-ネパール警察本部」

最近、女子高生が殺害されたり誘拐事件が連続して起きており、誘拐犯ではないかと疑われた人が地域の人に殴り殺されたりと、暴力的な事件、それに対する人々の過剰反応が日に日に増している。そのご時勢を反映したNTCメッセージであった。

子どもと話をしただけでも怪しまれかねないので、知らない子どもには近づかないほうが良いという話をスタッフがしていた。ネパールも嫌な状況になってしまったものだ。

楽しくない話題だったので、写真だけでも感じの良いものを。これは先週出張で行ったダンガディの市(週一回立つ)での様子。袋に入っているのは豆かスパイス。

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1件のコメント

  1. やまちゃん on

    嫌なことでも貴重な情報です。今や多くの国で、新聞・TVなど既成のメディアより、インターネット・携帯メールなどが世論形成の手段となりつつあり、国家権力による情報統制が困難になってきました。そこで新しい情報手段への監視が行われる、最も典型的なのが中国。暴力による抵抗も同じような状況、ネパールも中国に似てきたのかな~、怖いですね!

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