初ポカラ

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ネパールの事をよく知らない人でもポカラという名前は聞いたことがあるにちがいない、そんなネパールを代表する観光地ポカラに行ってきた。

今週の月曜日から出張でネパールに来ている小松前カトマンズ事務所長(現クラフトリンク担当)と一緒だったので、すべて仕事のため。というか、今朝9時のフライトでカトマンズを出発したのに、午後3時にはまたカトマンズに居るという強行軍だったので、観光などは当然なし。

フライト時間は30分強、自宅を出発してから目的地到着までわずか2時間、バングラデシュでダッカからポイラ村へ出張するより近いじゃん、日本でいえば自宅から事務所までの通勤時間にちょっと毛が生えた感じ。座席が確保されているという意味では、通勤よりもかなりラクだったかもしれない。

WSDPP山並み.jpg飛行機の座席はすべて窓際、一番後ろだけがバスのように3人掛けになっていたのがおもしろかった。若干雲がかかっていたものの、飛行機から見た山並みはなかなかの眺め。気分だけでも観光客っぽくと、飛行機から何枚か写真を撮ってみた。

ポカラに到着したらすぐにWSDPP(The  Women Skill Development Project Pokhara)の事務所へと向かった。代表のラムカリさんやJOCV隊員の赤座さんなどに新しい商品を見せてもらったり、こちらの注文について確認をしたり。その後、生産者インタビューをするという小松職員をおいて、私は赤座さんにつれられて施設を見学をした。

WSDPPはもともとネパール政府が行っている女性向けプロジェクトだったのが独立したもの。この地域に住む女性たちがもともと持っていた織物の技術を使って、現代的な手工芸品を作ろうと常に努力をしている。しっかりとした織り、きれいな配色、機能的なデザインでヨーロッパを中心に人気が高い。次のカタログにはまた新しい商品が掲載される予定なので、是非楽しみにお待ち下さい。

WSDPP染色の様子.jpgWSDPP染めた糸を乾燥させる.jpg
WSDPP織りの様子.jpgWSDPP完成品.jpg

ちなみに私、気がついたらWSDPPの商品6つ持っていた。かなりのWSDPP好きかもしれない。

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1件のコメント

  1. 山下 甫 on

    最後の写真「機織風景」は貴重な記録です。ここで使われている織機は「腰機(こしばた)」と言って「原始機」の一つ。東京武蔵小金井市にある独立行政法人国立農工大学工学部付属の繊維博物館には、「今でも東南アジアの一部で使われている原始機の一つ」として展示されています。
     製品の織物と一緒にこの写真もフェアーで展示して欲しいものです。
     私もポカラでサランコットに登る途中の部落で同じ風景を見たので、懐かしくなりました。

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