マウンテン・フライト

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s-MF 039.jpgこの言葉を聞いて、「あ、あれのことだ」と分かる方は結構なネパール通かもしれない。ネパールの北に横たわるヒマラヤの山々への遊覧飛行のことで、一人166ドル(税込み2008年9月3日現在)を支払った客を乗せて雨期乾期を問わず毎朝カトマンズの空を飛び立つのである。
青空バトミントンで書いたような観光客満載の路線と同じくドル箱で、他の路線をキャンセルしてでも飛ばすため、待ちぼうけをくわされた経験のある在住者(私)には至極不評なのである。
<あまりにも山がありすぎて、どれがどれだか分からない…>
もうすぐネパールを離れる友人に誘われ、そんなマウンテン・フライトに今日乗ってしまった。6時半出発の便を予約したため、朝5時前に起床6時には空港へ到着。持参したパンやコーヒーを飲み食いしながら1時間ほど待つと、B社の飛行機へと案内された。多分乗客は16名くらい。窓側1席ずつの小さなプロペラ機で出発する。
s-MF 020.jpg住んでいる国で観光客のように振舞うのはモードの切り替えが要求されるが、スイッチが入ればあとは単純に楽しめるもので、私たちも他の乗客と一緒に写真を撮りまくった。コックピットからも外を眺められるし、サービス満点である。カトマンズを出発して20分後には世界最高峰のサガルマタ(エベレスト)の近くへ。ぐるりと機体の向きを変えるので、左右どちらに座っていても山が見えるようになっている。
<シートの前に、もらった山の地図をはさんで準備完了!>
s-MF 022.jpg帰路、山が見えなくなる頃には特製TシャツとDVDの販売まであって、最後までお客を楽しませるという意味ではなかなかと感心した。実際に山に登って雄大さを感じるほうが私は好きだが、トレッキングをする時間のない観光客にはお勧めだと思う。ちなみに8時には地上に戻れるので、遅刻もせず普通に一日仕事ができました。
上空を飛行中はとても寒いので夏でも上着はお忘れなく。
<コックピットものぞけるよ>

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