死と隣り合わせの生活

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今年は雨期らしく、毎日よく雨がふり続いているカトマンズ。恵みの雨ではありますが、一方で水による災害の危険性も日に日に増していくのが現実。
ネパールでは毎年、数百人もの人々が「地すべり」などの土砂災害で命を落としています。シャプラニールが地域防災・開発支援に取り組んでいるチトワン郡でも、ちょっと山の上の方にいけば、いたるところで地すべりの被害が発生し、「3年前の地すべりで3人が死んでしまって…」というような話をよく耳にします。
でも農民たちは、どんなに怖くても崩れ落ちた崖ぎりぎりまでを使い、トウモロコシやヒエを耕作せざるをえません。ほら、ここがこんな風に崩れてね…、と教えてくれる村人が指す先にはただ、あらわになった険しい山肌があるのみ。自然の脅威に圧倒されつつも、自分たちにできる防災の工夫を地道に積み重ねていくしかありません。
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