こんにちは、クラフトインターンの森野です。

11月30日、事務所にて行われた、インターンの報告会についてご紹介します。今回は、6ヶ月のインターン期間を終えた、国内グループの2名のインターンが発表を行いました。

朝の10:00から本人が作成したパワーポイントをスクリーンに映して発表が始まりました。職員全員が集まり、静かに発表を聞いていました。

事務所スタッフや他グループのインターンらが見守る中、二人とも自分の思いや気づき、成果やこれからの展望を報告し、しっかりと発表を終えると、拍手が起こり、それからみんなからの質問タイムです。発表者二人のうちの一人の大学の先生もこのためにわざわざご来訪いただき、講評のコメントを下さったり、スタッフから温かい応援メッセージがあったり、これまでの仕事を高く評価されたり…。1時間ほどで報告会は終了しました。

緊張しながらも、しっかり発表を続ける二人の姿は頼もしく、素敵でした。また、シャプラニールのスタッフがインターンの6ヶ月の期間を、本人と同じかそれ以上に大事に考えてくれているのを感じ、深く感じ入る報告会でした。また、インターンは、毎月1回面談の機会を与えられています。予め1か月の振り返りと今後の希望を報告書にまとめ、面談に臨みます。その作業は、自分のこと、組織のことを俯瞰的に考える貴重な機会となっています。

二人のインターンは終了ですが、これでお別れではなく、本人も、みんなもこれからもお付き合いが続くと、思っています。私も残4か月の期間終了後も、何らかの形でつながり続けたいと思いました。