4月25日(土)の大地震の後、パートナー団体に連絡を取ってきました。

電話もインターネット状況も悪い中、なかなか状況がわからず心配していましたが、昨日までにすべての団体と連絡が取れました。主だったスタッフや団体事務所は無事とのことで安心しました。しかし、全国にいる生産者の状況が徐々にわかってくる中で、家が壊れたりけがをしたりという情報が入ってきており、まだまだ不安でなりません。

ニットの編み物生産者のあの女性は無事だろうか、ネパールに駐在していた時によく散歩していたレンガ造りの美しい古い街並みが崩れてしまったのだろうか、などとぐるぐると考てしまいます。

そんな中でパートナー団体のスタッフは「来週から通常の業務に戻れるよう頑張るから!」と言ってくれ、私が悲しんでどうするんだと逆に激励されています。彼ら自身の安全と生活の立て直しを第一に考え対応して行きたいと思います。

勝井

通勤でよく通っていた道。(宮原駐在員撮影、2015年4月26日)

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