バングラデシュ
バングラデシュは、1971年にパキスタンから独立した国です。日本の約4割(北海道と九州四国を合わせたくらい)の面積に約1億6千万人あまりが住む世界有数の人口過密国です。
季節は雨期と乾期に分かれ、雨期には国土の半分近くが水に覆われます。それは高低差がなく、国土全体に流れる河川が影響するものですが、緑豊かなこの土地には洪水によって運ばれてくる非常に肥沃な土のおかげもあり稲作が栄えています。しかし、毎年起こる雨季の洪水などの自然災害によって人々が経済的に苦しい状態に陥ることもあります。

基本情報
国名/首都:バングラデシュ人民共和国 / ダッカ
面積:14万7,000km2
人口:1億7,356万人(2025年 世界銀行)
言語:ベンガル語(公用語)
主要産業:農業、衣料品・縫製品産業、水産業、ジュート加工業
成人識字率:約79%(2022年 世界銀行)
ネパール
ネパールは、インド亜大陸の北に位置し、北はヒマラヤ山脈を隔ててチベットに面し、東西南の三面はインドと境を接しています。北海道の約1.8倍ほどの面積に約2,900万人が暮らしています。
季節は雨期と乾期に分かれ、地形は北部の山岳地帯、中部の丘陵地帯、南部のタライ平野に三分されています。
就業人口の約7割が農業に従事する農業国ですが、かんがい率が低いため、農業は天候に左右されやすく、収量率はそれほど高くありません。そして、農村部では現金収入の機会が限られるため、都市部やインド、中東などの諸外国、近年ではヨーロッパや日本への海外出稼ぎも増加しており、若者の流出により農村部は高齢化、過疎化し社会的問題となっています。

基本情報
国名/首都:ネパール連邦民主共和国 / カトマンズ
面積:14万7000km2
人口:2,965万人(2024年 世界銀行)
言語:ネパール語、50以上からなる民族の言語
主要産業:農業、貿易・卸売り業、交通・通信業、観光
成人識字率:約69%(2019年 世界銀行)
