| 「赤い羽根」改革に関わる |
8月29日は全国社会福祉協議会(全社協)が発行している『月刊福祉』の座談会に出席。テーマは「地域をつくる市民を応援する共同募金をめざして」。
実は今年から中央共同募金会(いわゆる赤い羽根)の企画・推進委員会の専門部会委員を務めている。これは、今年60周年を迎えた共同募金が社会状況の変化に伴い、新しい役割を果たしていくための改革を行うに当たって、さまざまなステークホルダーを交えたいという意向のもと、NPOからの意見を反映させるために選ばれたもの。また、共同募金と密接な関係にある社会福祉協議会との関係性も今後見直すに当たり、私自身が地元社協のボランティア・市民活動センターの活動に関わっていることもあって声をかけてもらったのだろう。
『月刊福祉』の座談会もこの改革の意義を関係者に伝えるために企画されたものだと聞く。座談会が掲載される11月号自体が改革の特集らしい。NGO関係者にはあまりなじみのない雑誌だが何と40000部も発行されているので、福祉関係者は皆、購読しているに違いない。
共同募金はここ9年、右肩下がりに募金額が減っている。欧米に比べて日本人はなかなか寄付をしないと言われているが、やり方はどうあれ、60年間に渡って市民参加で募金活動を行ってきた共同募金の成果は大きい。ただ、何に使われているかよく分からない、町内会や自治会で集められるので、あんまり自主的な感じがしない、などの声を聞くことも事実だ。この辺りも今回の改革の重点項目となっている。
今後の日本の寄付文化を育てていくためにも、共同募金が地域の市民活動を応援していく「市民ファンド」になっていくことが望まれる。現在、委員会での素案に対して全国の共同募金や社会福祉協議会の関係者の意見をもらっているところだ。
改革の肝は一点。
「自分たちの地域は自分たちでよくする」
共同募金を、自分たちの地域の課題に取り組むために自分たちでお金も集めようという相互扶助のこころをコミュニティに根付かせるための一助とする。シャプラニールが現地で取り組む自立支援活動にも通ずる点だ。
まだ素案自体が共同募金会のウェブでは公開されていないので、細かくはご紹介できないが、おいおいこのブログでも内容をご紹介していきたい。
| By
K_a_Z
2006年08月31日 18:22 | パーマリンク |

1961年生。中国留学時に天安門事件に遭遇したことが海外協力に関わったきっかけ。91年からシャプラニールの活動に関わり、手工芸品、広報、財務の各部門を経て現在は事務局長。本業の傍ら、地元の西東京市で障がいを持つ子どもたちの学びの場を考える会「
とっても日本語の上手な学生さんがいたので、横着して日本語で対応させてもらった。事前に7項目からなる質問事項も用意されて、とてもしっかりしている。主な質問としては、開発教育に関しての成功話と良い教訓になった失敗や挫折の経験話、途上国での開発NGOの養成について、他のNGOや政府機関、国際機構との連携、若者を対象としたプログラム作りなど。おもしろかったのは、「わが国にも援助を必要とする人が多いのに、何で海外の人を助けようとするのか、という質問に何と答えているか?」という質問。日本でもたまに聞かれるが、韓国でも良く聞かれるらしい。
参加者は何と十数団体から40人以上。ちょっとしか広報していないのにこの数はスゴイ。始球式はなんと私。アベレージ130-40だが、気負ったためか思いっきり
午後には
代々木のオリンピックセンターではユースグループによる「



