シャプラニール=市民による海外協力の会
シャプラニール=市民による海外協力kの会
english page 携帯 地図 サイトマップ 検索
シャプラニールについて

藤岡ダッカ事務所長のブログ1998年から3年弱インドに住んだのをきっかけに南アジアとの縁ができ、引き寄せられるようにシャプラニールへ…。そして2005年5月からダッカへやってきました。最近の趣味は、そぞろ歩きを楽しむダッカ市民に混じり、サルワール・カミーズにスニーカーを履いて夕方の公園でウォーキングすること。バングラデシュの村や都市で今起こりつつある変化をなるべくコマメにお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしく。

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
〒169-8611
東京都新宿区西早稲田2-3-1
早稲田奉仕園内
TEL:03-3202-7863
FAX:03-3202-4593
メールでのお問い合わせ

 

 
 

2006年03月 | メイン | 2006年05月

2006年04月26日

 ジュートの葉っぱを食べてみよう!

先日イショルゴンジ出張に行ったら、畑にジュートの柔らかな新芽が出ていていい感じ。

ジュートの新芽.jpg

お、これはジュート食べ時のシーズン到来だな、と思いつつダッカに戻って買い物に行ったら、野菜の売り場にジュートの葉っぱが出ていました。
 
前に「駐在員日記」で紹介しましたが、ジュートとモロヘイヤは近い親戚。ジュートの葉はモロヘイヤよりは細長いのですが、茎や芽の感じなどよく似ています。
これから雨のシーズンを経て、ジュートは1メートルを超える高さまで大きく育っていきます。そうなってしまったら葉っぱはもう硬くなっておいしくないので、小さなうちが食べ時なのです。

ジュートの葉.jpg

買ってきたジュートの柔らかい葉の部分のみを摘み取って洗い、ゆでてお浸しにしてみました。
 
ジュートのお浸し.jpg


うん、おいしい!この粘る感じもモロヘイヤそっくり、というかほとんど同じ。
日本で売っているモロヘイヤ以上に美味しいかも。

よし、明日はジュートの葉のスープだ!

(2006年4月25日)

 




投稿者: 藤岡 日 時: 00:58 | | コメ ント (2) | トラッ クバック (0)

2006年04月25日

 茶店のお茶は今いくら?

「最近全国的に村のチャ・ドカン(茶店)の茶が2タカから3タカに値上がりしているらしい(1タカは約1.7円)」との情報をダッカ在住会員で元協力隊員のTさんから聞いて以来、お茶の値段を気にしています。

きのうイショルゴンジへの出張の帰り、ダッカへ向かう中間地点で事務所の車の後輪が見事にパンク。近くのワークショップで修理を待つ間、チャ・ドカンで茶でも飲みますかね、ということになりました。

チャドカンのマスター.jpg


ポロシャツにオレンジ色のルンギ(腰巻)が渋いチャ・ドカンのマスターにインタビューしてみたところ、やはり以前2タカで売っていたお茶を去年の秋から3タカに値上げしたそう。バングラデシュのミルク・ティーは缶入りのコンデンス・ミルクを使うことが多いのですが、マスターによれば「このコンデンス・ミルクの値上がりが致命的」だったそうです。

原油の値上がりは全世界的に影響しています。バングラデシュでもガソリンの値段が上がるたびに連動してあらゆるものの値段が上がり、庶民の暮らしは火の車です。

2タカから3タカといえばつまり1.5倍。ひとっ走りして数タカの稼ぎで生活しているリキシャ引きや日雇い労働の人たちにとって、お茶一杯飲むのも懐具合と相談しなければいけません。

ちなみにダッカではドカンのお茶が最近5タカするそうで、ダッカ事務所のスタッフは「ドカンの茶が5タカもするなんて!なんたる状況か」とぼやいていました。

もちろん前にご紹介した金持ちや外国人がいく「コーヒー・ワールド」のような店では値段が一桁以上違います。庶民にとってはコーヒー一杯に50タカ以上払うなんて狂気の沙汰。それでも「コーヒー・ワールド」はバングラデシュ人でけっこう混んでいる...。それが格差の開いた今のダッカの状況です。

(2006年4月24日)




投稿者: 藤岡 日 時: 02:40 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)
2006年04月25日

 ショミティメンバーのきゅうり

シャプラニールの農村パートナー団体のひとつ、COLIとのミーティングとフィールド視察のため、きのう、おとといとマイメンシン県のイショルゴンジ郡に行ってきました。そこで今回見てきたもののひとつが家庭菜園のプログラム。これはショミティのメンバーを対象に野菜作りの簡単な研修を行い、小さな土地や家の周りで野菜を育て、自家用はもちろん、余れば市場で売って現金収入を得てもらおうというもの。

P1010445.jpg

ショミティメンバーになるには持っている土地が50デシメルまで、という制限があるので、そんなに大きな畑を持っている人はいませんが、積極的に野菜作りをしたい人には研修に使うデモンストレーション用の菜園として畑を使わせてもらいます。

今回訪ねた男性ションミティメンバーはそんなデモンストレーション菜園の持ち主。去年はカリフラワーをつくったそうですが、今年はきゅうりに挑戦。見事に立派なきゅうりがたくさんできました。

P1010444.jpg

カリフラワーとどっちが儲かるかと聞いたところ、まあどっちもどっちだね、という答え。でも去年も今年もそこそこ満足のいく儲けがあったようです。よく実ったきゅうりをほめると我が子をほめられたようにうれしそう。

隣で畑をやっているべつのショミティメンバーもやってきて、その場で収穫したきゅうりを輪切りにして塩といっしょにふるまってくれました。

P1010450.jpg

いやー、さすが畑で採りたてのきゅうりは美味しい。みずみずしくて甘みがあります。畑のわきでバリバリとみんなで試食。バングラデシュの野菜はどれもなかなかおいしいですが、きゅうりに関してはこれまで食べた中でこれが圧倒的にナンバー1でした。

(2006年4月24日)




投稿者: 藤岡 日 時: 01:05 | | コメ ント (2) | トラッ クバック (0)

2006年04月17日

 ベンガル新年、おめでとう

おとといはベンガルの新年、「ポイラ・ボイシャキ」でした。
バングラデシュでは西暦の1月1日はまったくの平日。お祝いする人はほとんどいないし、職場も休みになりません。ベンガル人にとってのお正月は、ベンガル暦の新年にあたる4月14日なのです。

この日、女性たちは赤と白の華やかなサリーに身を包み、新年を祝います。
私にとってバングラデシュでベンガル新年を迎えるのは始めて。実は少し前から買い物に出るたび、「なんでどの店も赤と白のサリーやサロワール・カミーズばかりなんだろ。暑いんだからブルー系のほうが涼しげなのに」などと無知にも思っていたのです。

しかしこれは新年を迎える晴れ着だったのでした。紅白の衣装でお祝い、というのはなんとなく日本の感覚にも似ていますよね。

商売をしている人はこの日に新しい帳簿をおろすのが習慣で、借金の返済なども年の終わりに終え、すっきりしたところでお祝いする、というのが本来の慣わしだそう。借金や借り物は年を越さずに返さないと、という感覚もなんとなく日本と似ています。

そしてベンガル正月の食べものといえば、国の魚のイリッシュ、じゃがいものボッタ(ゆでた野菜や魚などをつぶして香辛料といっしょに丸めたもの)、そしてパンタ・バート(お茶漬けならぬご飯の水漬け)が定番だそうです。

おとといは「元旦」だというのに自宅でひとり。
前夜、日本に帰国する友人のお別れ会で少々夜更かしし、朝遅く起きたら、外からトントコ太鼓の音が響いてきました。窓に駆け寄ってみると、紅白の服を着た子どもたちが、太鼓を鳴らし、おみこしやのぼりのような飾りを持って、家の前の道を行列していくのがみえました。

テレビをつけると広場に続々と集まり、旗やカラフルなウチワを持ったり、顔にペイントしたりしてはしゃぐ若者たち。
いいなあ、ひとりはつまんないなあ、と思っていた「ピンポーン」とドアに誰かが。それは大家さんからの届け物でした。素焼きの小さな器にきれいに盛り付けられたベンガルのお菓子。温かい気遣いにうれしくなりながら、もし私が日本でアパートの大家だったら、そしてそこにバングラデシュ人の住人がいたら、お正月にわたしは何をしてあげるのだろうか、とふと思いました。

前にも書きましたがベンガル暦はほんとうにここの季節に合っていて、不思議なほどです。
月の変わり目にあわせて気候が変わっていきます。

正月であるボイシャク月の直前からスコールがはじまりました。
「大晦日」にあたる日は夕刻から嵐が来て雷とともに雹が降り、外に出られず事務所で雨が止むのを待っていたら、ベンガル人の同僚が「年の終わりはいつもこうなんだよ」と言っていました。

乾期の間中苦しめられた私の咳は、本格的な雨がふりはじめた途端ぴたりと止まりました。
これからどんどん暑くなり、湿気も高まっていきます。
蒸し暑い気候の中、毎日停電続きでしんどいですが、5月になればライチのシーズン。そしてそのあとは待ちに待ったマンゴーの季節がやってきます。

(2006年4月17日)




投稿者: 藤岡 日 時: 00:15 | | コメ ント (2) | トラッ クバック (0)
坂口事務局長のブログ
藤崎駐在員のブログ

小嶋駐在員のブログ



ストリートチルドレン支援に
ご協力を【詳細はこちら
ノースウエスト航空エアケアチャリティープログラム
バングラデシュ駐在員のブログ
 
 
©2006 Shapla Neer. All rights reserved 
| 個人情報の取り扱いについて | トップページ | 問い合わせ |