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2007年11月14日

出稼ぎ経験者とお茶を酌み交わす

以前このブログでも紹介していますが、PAPRIが活動している
ライプラ・チョール(中洲)へ行って来ました。

昨夜はチョール内の事務所に宿泊したのですが、夕方仕事がひ
と段落すると、事務所にいても電気がない(ここのチョールに
は電気が通っていないため、バッテリーを使用するか、一部お
金持ちは自家発電を使用)ため、夕食までの間。近所の紅茶屋
に紅茶を飲みに行きました。

バングラデシュの紅茶屋(チャドカン)は、日本の居酒屋のよ
うに、男たちがお茶を飲みながら(中にはお茶も頼まずに)何
時間も談笑しているのですが、その中に入っていくと隣に座っ
た30代後半の男性から

「アニョハセヨ!」
と声をかけられました。

話を聞くと、韓国の某電機メーカーの工場(ソウル)に数年前
まで出稼ぎに行っていたとのことで、今も親戚が韓国にいると
のこと。
(わたしを韓国人だと思ったとのこと)

「この地域は韓国への出稼ぎが多いの?」

「いや。韓国は少ないね。多いのはサウジ(アラビア)とマレ
 ーシアかな」

「出稼ぎに行く際には相当お金が要ったでしょう?」

「うん。土地を売ってそれを用意したよ。向こうで稼いだ金で
帰ってきた後にまた土地を買ったけどね」

家族を残しひとり出稼ぎに出ていたと言っていたので、韓国
の生活についてちょっと意地悪な質問をしてみると、なんと
図星だったようで、それを聞いた周りにいた全員が苦笑して
いました。
(どんな質問かはあえてここでは書かないことにします)

2007年11月05日

若者はダッカを目指す

先週のSTEP日帰り出張の中で、少女グループのメンバーに
質問する機会がありました。

いろいろ質問の中で、「将来結婚したら、どこに住みたいか?」
という質問に対して、そこにいたメンバーのほとんどが

「都市に住んでみたい。ここは働く機会も限られているから」
とのこと。

「都市って、マニクゴンジ(県庁所在地)?それともダッカ?」
という質問には

「マニクゴンジはすぐそこだし、何もないでしょう。やっぱり
ダッカに住みたい」
とメンバーのほとんどが同意見でした。

また、昼食時、STEPのスタッフたちからこんな発言が。

「この辺(ポイラ事務所周辺)はダッカからそんなに遠くない
から、家族をむらに残して、ダッカに出稼ぎに出て、週末に
バスで戻ってくるっていう人、最近多くなっているよね。そ
れと、子どもたちがダッカに出てしまい、老人だけが住んで
いる家族も増えてきているよね」

「マニクゴンジ(県庁所在地)もダッカに近いから、みんなダ
ッカに行ってしまい、幹線道路だけどあそこ(マニクゴンジ)
で立ち寄らないよね。だから食堂やお店がほとんどないんだ。
大きな会社や工場が出来て、そこで働く人が沢山いれば食堂
なんかも出来るのだろうけど」

考えてみれば、ダッカから日帰りで取材をして帰って来られる
地域ですから、彼らが言うことも頷けます。

関東の田舎(東京から電車で約1時間半)出身のわたしとして
は、何だか自分の田舎を見ているようでした。

2007年11月02日

はじめて橋を渡り、ミスティを購入

先週STEPのポイラ事務所に幾つかの取材を兼ねて日帰り出張
してきました。

いつもはギオールまで車で行き、そこから川を船で渡り(乾期
は川底に仮設された道を車で横断)、そこからリキシャに乗る
のですが、川に橋が架かり車でポイラ事務所まで行けるように
なったことに驚き。

といっても、まだ橋と道を結ぶ坂道が工事中で
「これ、ほんとに車で行けるの?」
という感じでしたが、馬車が通っていることを確認した上で渡
り、無事にポイラ事務所に到着。

STEPのスタッフ曰く
「バイクや馬車は通っているけど、車であの橋を渡ってこちら
 に来たのは初めてじゃないかな!?」
とのこと。

「そうか!うちの車が初か。じゃあミスティを買わなきゃ!」
(お祝い事や初めての出来事があるとこちらでは習慣として
ミスティ(甘いお菓子)をみんなに配ります)

ということで、テロスリーのバザールにあるミスティのお店
(ここのは昔から甘過ぎず美味しいと評判)に注文。

STEPのスタッフと昼食後にミスティを食べました。

勿論ダッカ事務所用も購入。次の日ダッカスタッフもお茶の
時間に食べました。