シャプラニール=市民による海外協力の会
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シャプラニールについて

坂口事務局長のブログ1961年生。中国留学時に天安門事件に遭遇したことが海外協力に関わったきっかけ。91年からシャプラニールの活動に関わり、手工芸品、広報、財務の各部門を経て現在は事務局長。本業の傍ら、地元の西東京市で障がいを持つ子どもたちの学びの場を考える会「はっきぃねっと」、学童クラブ連絡協議会、子育て・子育ちNPO「子どもアミーゴ西東京」、西東京ボランティア・市民活動センターの活動に関わる。ネイチャーアクアリウムと息子のバスケの試合を見るのが最近の趣味。

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
〒169-8611
東京都新宿区西早稲田2-3-1
早稲田奉仕園内
TEL:03-3202-7863
FAX:03-3202-4593
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2007年11月30日

 仙台へ行ってきました

27日から28日にかけて仙台で三つの講演をさせていただいた。二日間で三つも講演したのは初めて。

一つ目は仙台市市民活動サポートセンターで「坂口和隆さん講演会&交流会」という少々気恥ずかしい名前だったので、「市民が元気にする社会をめざして」と勝手にテーマをつけさせてもらった。  既に市民活動を行っている人を対象にシャプラニールのことや地域での活動についてお話した。17名が参加され、交流会では「そんなにいろいろ活動して息抜きはどうしてるの?」とかプライベートな質問も。少し内容を盛り込みすぎでしまったと反省。

二つ目は同じサポートセンターの職員研修でのお話。元々、このセンターはせんだい・みやぎNPOセンターが仙台市の事業を指定管理者として受けているもので、全スタッフ対象にお話した。お題は「NPOではたらくということ」。パーソナルヒストリーから始めて、あれやこれやと放談のようになってしまったが、割と熱く語ることができた。質問も25名の参加者全員からいただき、片っ端から答えていったので、中途半端になってなってしまったかもしれない。せんだい・みやぎNPOセンターの加藤哲夫さんには、以前、シャプラニールの評議員を務めていただいたこともあり、終了後には、行政との協働について、いろいろと教えていただいた。

最後がシャプラニールの地域連絡会であるボンドゥの会が10周年を迎えたのを記念して「海外協力車座トーク~地域からできること、私もできること~」と題した講演。学生さんから主婦、NGO関係者、JICA職員の方まで、幅広く15名が参加された。中には、大船渡から3時間もかけて来てくださった方も。市民による海外協力の歴史、シャプラニールのミッションである共生、地域連絡会の可能性など、おいしいチャイとお菓子をいただきながら、楽しくお話しした。懇親会では洋食とワインで「地域活動はボチボチ気長に行うのがコツだよねぇ」と夜遅くまで盛り上がった。

どうも写真を撮り忘れてしまう…。次回出張の際はぜひ画像入りでご報告したい。




By K_a_Z 2007年11月30日 18:56 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月27日

 NPOマネジメント診断を受ける

先週の土曜日は、パブリックリソースセンターが行っている「実践型NPOマネジメント支援コンサルタント養成講座」の実習の受け入れということで、8名の実習生が事務所を来訪された。

この講座は、受講生がNPOマネジメントの基礎を学んだ上で、NPOの組織診断の方法論を実践的に学習するために、実際にNPOの組織診断を行うというというもので、実習生にはNPO・NGO関係者をはじめ、法律関係、 企業など様々な所属の方がいらっしゃって、私たちが答えた診断シートに基づき、二時間のヒアリングを受けた。

 

診断シートは、「マネジメント能力」「人材」「財務管理」「プログラム(事業)」「事業開発・計画・マーケティング能力」という5つの内容について詳細なアンケートに応えるもの。シートに記入したのは私(事務局長)と代表理事、事務局次長の3名で、それぞれの立場で微妙に答えが違っているのは興味深かった。

 

診断結果は来月に出るそうだ。楽しみにしている。




By K_a_Z 2007年11月27日 12:21 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月21日

 NPOメッセ in 関西 2007

12月1日から3日まで、日本NPOセンター近畿ろうきん、関西の主要なNPO支援組織が協働で全国規模のイベント「NPOメッセ in 関西 2007」が開催される。

「分野、セクター、国境を超え、社会デザインの可能性を探る」がテーマで、今回は、バングラデシュの「グラミン銀行」からもスタッフを招き、これからの社会のあり方について議論する。

シャプラニールはグラミン銀行への照会と当日の通訳などで協力している。また、二日目の分科会では当会の中田代表が「ソーシャル・キャピタル形成の観点から見た社会づくり」という分科会で鼎談の語り手として参加する。

特に一日目のグラミン銀行副総支配人による記念講演とその後のセミナーは入場無料なのでぜひご参加ください。

プログラムの詳細、参加申し込みは特設サイトまで。 朝日新聞でも紹介されている。




By K_a_Z 2007年11月21日 10:44 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)
2007年11月21日

 学童クラブのプレゼンテーション

昨晩は、地元で活動に関わっているNPO「子どもアミーゴ西東京(以下アミーゴ)」のプレゼンテーションに参加した。アミーゴは今年度より西東京市の学童クラブを一つ、公設民営として受託しているが、次年度、三つの学童クラブが新たに委託されるということで応募した。昨年はアミーゴのみが応募だったので競合はなかったが、今回は他のNPOからも応募があり、プレゼンテーションでの選定となった。

該当クラブの保護者や学童クラブの連絡協議会、学識経験者などから構成される選定委員会と一般参加者の前で30分ほどのプレゼンテーションだったが、自分がプレゼンターを務めた訳でもないのに結構緊張した。結果は、見事、受託決定!次年度からは4つの学童クラブを運営することになった。

保育水準の維持や指導員の雇用など、懸案も多いが、保護者の思いから産まれたNPOとして、子どもと保護者の目線に立った運営を心がけていきたい。




By K_a_Z 2007年11月21日 10:30 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月20日

 サイクロン被災者 救援活動を開始

既に当ウェブサイトや藤岡駐在員のブログでお伝えしているが、15日にバングラデシュを巨大なサイクロンが襲い、多くの犠牲者と負傷者を出した。亡くなった方々には深く哀悼の意を表したい。またバングラデシュで長らく活動している団体として、可能な限りの救援活動に取り組んでいきたい。

今回のサイクロンの規模は、伊勢湾台風並みとも、91年に13万有余の犠牲者を出したバングラデシュのサイクロン並みとも言われている。91年のサイクロンの直後にシャプラニールのスタッフになった私は、入職後、すぐにダッカ事務所に出張し、緊急救援の物資を準備した覚えがある。

災害時には巨額の支援金が動く。ムダに使われてしまうケースも少なくはない。30数年、活動を続けているシャプラニールとしては、これまで培ってきたネットワークを駆使し、被災者から直接、現地の言葉で状況を把握し、本当に必要な支援を一円もムダにすることなく行っていきたい。現地経験の長い筒井次長を22日から派遣することが決まった。

なお、全般的な状況については ReliefWeb やOCHA(国連人道問題調整部)が詳しい(ただし両方とも英語)。

皆さん、どうぞご支援のほどよろしくお願いします。




By K_a_Z 2007年11月20日 17:04 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)
2007年11月20日

 先週のデキゴト

先週は15日(木)が共同募金改革推進会議のアドバイザーとして全国のモデル事業を展開するブロックや県のプレゼンテーションをお聞きした。大きな組織だけに、さまざまなステークホルダーの意見をまとめていく作業には時間がかかるし、かけるべきだと思う。

夜は久しぶりのNGO事務局長の集い。今回はAAR、CSOネットワーク、HFW、JEN、JPF、SVAの各事務局長(一部代表)が集まり、神楽坂で熱く議論した。今回は某事務局長のご結婚のお祝いも兼ねた。

週末はお休みをいただき、東京災害ボランティアネットワークが主催する帰宅困難者対応訓練に参加。これは、日比谷公園から神奈川、埼玉、千葉、多摩のゴールを目指し、約20キロを歩くと言うもの。巨大地震が発生した際に都心から徒歩で帰ることを疑似体験してみるこの訓練は今年で7回目を迎える。

ゴール地点の様子多摩地区のゴールの企画運営を、運営委員を務めている西東京ボランティア・市民活動センターが中心となって引き受けたので、私もゴール地点の設営などに関わった。

歩いた人1800名、全参加者約3000名と言う、大規模な企画だ。ゴール地点では連合の地域支部や近辺の大学生、地域コミュニティの方々、日赤奉仕団などさまざまなボランティアが活躍した。寒かったので特にお汁粉サービスは人気が高かったようだ。ジュースをサービス

こうした企画がきっかけとなり、地域の人たちが防災や地域でのさまざまな連携について、必要性を感じてもらうことは非常に大切だと思った。来年は歩いてみたい(がとてもムリかも)。




By K_a_Z 2007年11月20日 16:42 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月15日

 ヒアリングと取材で来訪者アリ

昨日、おとといと相次いでヒアリング、取材の来訪があった。

13日には「支援団体におけるプログラム・オフィサーおよびファンドレイザーの役割や必要な資質」についてのヒアリングとして、日本総合研究所の方がいらっしゃった。これは、日本の市民活動分野における助成活動において、プログラム・オフィサーとファンドレイザーの養成をする研修プログラムを策定するに当たって、各分野の団体からヒアリングされるというもの。福祉医療機構(通称WAM)と中央共同募金会からの委託で、WAMの職員の方も同席された。

助成団体におけるプログラム・オフィサーとNGOのそれとは役割がかなり違うものの、現地活動におけるプログラム・オフィサー(現地スタッフ)の役割や資質についてお話しした。ファンドレイザーについては助成団体でもNGOでも通ずるところは多いと思う。ただ、NGOは団体によってファンドレイズについての「思想」も異なり、企業・団体重視だったり、市民重視だったり、はたまたODA重視だったりするので、それによって担当者の資質や役割も変わってくる。組織運営とファンドレイズの「思想」というテーマはなかなか興味深いところだ。

14日は「のんびる」という地域活動応援誌の取材。これは、パルシステム生活協同組合連合会の会員誌で、地域の会員が地域活動をする際のさまざまなヒントが載せられている。今回は、「ご近所でできる国際貢献」がテーマで、いま、世界のために地域でできることをお話した。国際協力というとどうしても現地に行って現場に入るというイメージだが、シャプラニールは身近にできる海外協力として、フェアトレード(クラフトリンク)やリユース・リサイクル(ステナイ生活)を提案している。

パルシステムに加わっている生協としては、ドゥコープさんから「Do!平和募金」やステナイ生活でのご協力をいただいたり、コープやまなしさんではフェアトレード商品を扱ってくださっている。地域で女性たちが公益のことに取り組む動きはどんどん増えている。生協とNPOとの協働もよく聞かれるようになっている。シャプラニールも地域に根ざした海外協力として今後もこの形を進めていきたい。




By K_a_Z 2007年11月15日 11:08 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月14日

 学童保育の全国研究集会に参加

10日(土)はお休みをいただき、全国学童保育研究集会に土日の二日間、参加した。この集会は、「学童保育を良くしたい」という人たちが、日本全国から集まって学習したり交流したりするもので、1964年に始まって今年で42回を数える。参加者は何と4600人。マンモス集会だ。

私は、3人の子どもが足掛け9年間、学童クラブにお世話になって全体会の様子(両国国技館)いることもあり、ずっと地元の学童クラブの保護者会の連合体である連絡協議会のヒラ事務局員を務めている。学童クラブ(学童保育)とは、保護者が共働きだったり、保育に欠ける状態の学童を放課後に預かる施設で、元々は民間で立ち上がったものだが、現在では、公設公営、公設民営(民間委託)、民説民営など様々な形態がある。 今年の5月現在、学童保育数が1万6652か所、入所する子どもの数が74万人で、共働き家庭が増えている中、入所もどんどん増加する傾向にある。

一日目は全体会で、両国国技館を貸しきって行われた。一年間の基調報告や事例報告、記念講演など。記念講演では山田洋次監督の映画「学校」のモデルになった夜間中学の元先生、松崎運之助さんがユーモアたっぷりの、しかし泣かせどころいっぱいのお話を聞かせてくれた。

二日目は会場を中央大学と明星大学に移して分科会が行われた。私は一日目が参加者、二日目は分科会の会場の張り紙やアンケート取りなどのボランティアだった。担当の分科会は、「学童保育施策をめぐる動きと改善運動」というテーマで、民間委託や指定管理者制度の問題点や課題について熱い議論が繰り広げられた。お手伝いで参加したのについつい三回も発言してしまった。 やはり議論好きだ。

それにしても子どもたちの放課後をどう良くしていくのかについて、これだけたくさんの人たちが真剣に取り組んでいるんだなぁと感動しつつ、地元でもがんばらねばと思った。チカラをもらった集会だった。




By K_a_Z 2007年11月14日 16:11 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月09日

 仙台で講演二つ

月末には仙台にお邪魔して講演を二つご案内。シャプラニール仙台・ボンドゥの会はシャプラニールの地域連絡会として、活発に活動を続けている。ともに一般参加可能なので、お近くの方はゼヒお出でください。

◆仙台市市民活動サポートセンター人材育成事業仙台市市民活動サポートセンターのチラシ
   活動実践者による事例講演と交流の集い

◎日時:2007年11月27日(火)18:30~21:30
◎会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
   詳細はセンターのサイトまで。


 

◆シャプラニール仙台・ボンドゥの会10周年記念
  海外協力車座トーク~地域からできること、私もできること~

◎日時:2007年11月28日(水)18:30~20:30
◎会場:仙台青年学生センター
◎問い合わせ:022-377-1407(原)
 ボンドゥの会については、ここここをご覧あれ。




By K_a_Z 2007年11月09日 14:10 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2007年11月08日

 半年振りでゴメンなさい

何と半年振りのブログ。他人のブログが更新されていないと文句を言うくせに、自分の筆不精は棚に上げている。確約はできないが少しずつでも更新していくので見捨てないでください。

この秋は先だって委員の一人として答申を出した共同募金の改革(概要のpdf)をどう具体化していくかの会議が各地方で開かれている。10月には福井、11月には岡山にリソースパーソンとして伺った。来週には東京で全国から職員が集まって議論する改革推進会議も開かれる。日本の寄付文化の更なる育成と地域を支える公益非営利団体の協働を目指し、少しでもお役に立てればと思っている。

岡山では、会議の前に、知人が事務局長を務めているNPO法人の「さんかくナビ」、バングラデシュの女性を対象としてシャプラニールの活動を支援してくださっている市民グループ「シャプラの会」、20年近くにわたってフェアトレードの商品を扱ってくださっている「コットン古都夢」の三カ所を訪問した。

「さんかくナビ」さんは、DV被害者支援と訪問介護事業を中心に幅広く活動している団体で、事務局長の糸山さんとは2000年のNPOフォーラム中・四国会議で同じ分科会の事例発表者となって以来のおつきあい。最近はデートDV(恋人間のDV)という新しいイシューへの取り組みもはじめているとのこと。シャプラニールの海外での取り組みにも通じるところを感じた。

「シャプラの会」は、岡山在住の女性が集まってバングラデシュの女性支援をするために、バザーや勉強会などを開かれている。現地での活動の報告と来年行う小嶋駐在員の全国キャラバンの受け入れのお願いをした。皆さん、しっかりとした問題意識をもたれていて、今度のキャラバンも楽しみだ。

「コットン古都夢」さんは、私がクラフト担当しているときから手工芸品を扱ってくださっていて、岡山で唯一のフェアトレードショップとのこと。今回は岡山県の記念品にオリジナルジュートエコバッグを仲介してくださった。自治体の記念品にフェアトレードの商品が採用される時代になったのかと感慨深し。




By K_a_Z 2007年11月08日 16:39 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)
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