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2007年03月一覧
2007年03月27日
ここ1,2週間ぐんぐんと気温が上がって、昼間はまるで夏のよう。半袖で歩いているひともちらほらと見かけるようになった。
日中の気温は30度近くなり、そろそろシャワーを浴びても寒さに震えることがなくなってきた。湯たんぽくんともそろそろお別れ?そのぶん、ネパールの政治はますますヒートアップしていて、不透明さを増しているようにも見える。去年の民主化運動からほぼ1年。再びなにか起こるかもという不安もある。
人間がどんなに愚かなことをしていても季節は巡る。自然は偉大だと改めて思わされるのもネパール在住の醍醐味か。
- カテゴリ: 2007年03月27日 22:10 |
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2007年03月21日
だらしない話だが2日前に突然熱を出した。悪寒がしたかと思う間に熱が上がるのが判り、帰宅したときには40度を超えていたが、薬を飲むのは好きでないので、手持ちの漢方薬を飲みとにかく寝た。翌朝は若干平熱より高かったもものの、いつも通り出勤することができたし、ビールを飲みたいと思うくらいだから今は完全に復調したといえる。
久しぶりの熱のおかげでしっかり休めたのも悪くなかったが、特に実感したのは、人間の体が持つ治癒力、浄化能力である。疲れや無理が溜まればどこかでリセットしなくてはいけない。熱というのはそのリセット機能の一つを担っているのだろうと思う。だからこそ、高熱を出したにも関わらず、ではなくて高熱が出たからこそ、今私は元気になっているのだ。
ネパールの現状を見ていると、人間一人ひとりが持っている自然治癒力を、社会が発揮しなくてはいけない時期だと(希望を含めて)思わざるを得ない。
3日前、突然産業界が無期限ストライキを宣言した。マオイストによる寄付などの強制行為に対する抗議としてだ。2日めの昨日は公共交通機関も半ば麻痺していた。私立学校、銀行なども休みになっただけでなく、インターネット業者も一時的に接続を切断した。3日めの今日は市民への影響を抑えるとして、商店のみのストとなった。それでも、外出したらデモ行進の影響による交通渋滞に遭遇し、約束の時間を大幅に遅れるなどの影響は避けられない。
ネパールを外から眺めている人には何が起きているか理解するのは難しいだろう。すでに飽きるほどのストライキが、数え切れないほどのグループによって実施された。それらもどのような意思に基いて行われたのか知るのも難しいほどで、考えるだけで嫌気がするほどである。様々な思惑が交錯し、かつこの機会を利用しようとする勢力もあるのかもしれないし、事実そのようにして皆誰かに責任を押し付けあっている。そのあたりの真実は私にも判らない。
ただ、もしネパールをひとりの「人」に例えるとすれば、体の中のストレスなり無理をリセットするために自然治癒力を発揮しようとしているだと考えられるかも・・・。というか、そう考えたいと思う今日この頃である。
- カテゴリ: 2007年03月21日 20:08 |
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2007年03月17日
2月半ばから始まるファグン月(ベンガル語ではファルグン)は、バングラデシュでは春の始まりに当る。そのファルグン1日には女性は濃い黄色の衣装を身に着けるという話は藤岡ダッカ事務所長のブログでも紹介されていた通りだ。その刷り込みがあったせいか、ネパールに来てからいろいろと聞いてみるが、時候に合わせて特定の色を身にまとうという習慣はまだ聞かない。
そんなことが最近なんとなく納得できるようになってきた。というのも、ネパールの春は実に色とりどりの花で一杯になるからだ。一方、バングラデシュの春は見事に濃い黄色の花ばかり。日本人が桜を見て「春だなあ」と感じるように、彼の地では黄色が春を感じさせるという仕組みなのだろう。
これは自宅そばで見かけた桃の花。これでもかと咲き乱れる花が美しい。(左側の写真、かなり見難いが手前にあるのは最近多くみかけるモモ=蒸し餃子の屋台)

道端で花を売る屋台。右側の花、サツキかと思ったがどうも葉っぱが異なる様子。一鉢300ルピー(約500円)だそうだ。

黄色い花も沢山咲いているのだが、残念ながら良い写真が見当たらず。
- カテゴリ: 2007年03月17日 00:12 |
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2007年03月15日
昨日オカルドゥンガから戻ってきた。またもや悪天候で飛行機がキャンセルになり、予定より一日送れとなった。心構えがあったせいか、1月の経験を元に「いざ」というとき読むための資料、音楽(MP3プレーヤー)などを持参したこともあってか、焦らず待つことができたのは幸いだった。
仕事の報告は別の機会に譲るとして、今回はオカルドゥンガで撮ってきた花の写真をアップ。
これはネパールの国花である赤いシャクナゲ(ネパール名ラリグラス)。これも今が盛りのようだ。山の中で濃い赤が印象的だった。ネパールでは布の柄などにこのモチーフが多用されていることからも、とても親しみを持たれていることがわかる、ちなみに、私の布団にはシャクナゲ柄である。

さて、次はこの花。スタッフ曰く桃ということだが、どう見ても私には桜に見える。きれいだから名前なんてどうでも良いのだが。日本の桜より若干濃い目のピンクのもの、白い花の2種類があった。最後の写真は花の写真ばかり撮っているに興味を持って近付いてきた子どもたち(ルムジャタールにて)。


さて、東京の桜はいつ頃咲くのかな?
- カテゴリ: 2007年03月15日 21:09 |
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2007年03月07日
ブログを書きかけて、そのまま手が止まってしまうということがある。
書きたいことがあるのに、それが上手く言葉にならない。もともと文章を書くのが苦手なせいもあるが、どうも自分の中で言葉(というか思い)が熟成するのに時間がかかるらしい。以前、ある人が「ねかせたからと言って上手い文章が書けるわけではない」と言っていたが、私の場合はやっぱりだめだ。特にネガティブな感情を持って書いたものは、あとで振り返ってみて、ブログにアップしなくて良かったと思うことも多い。
ブログ(ウェブ上の日記)というものの性質上、ある程度同時性が必要にもなるし、自分にはあまり向いていないメディアだと思ったりする。そんな私のブログでも時々覗いてみてくれている人がいるというのは本当にありがたい。
ぐずぐずとした前振りはこの辺にして、今日の出来事について。
いつも通り朝起きたはずなのに、気がついたら家を出るべき時間をとっくに過ぎていた。慌ててタクシーに乗ると、なんと新車!ネパールのタクシーは日本でいうところの軽自動車が主流なのだが、道のせいか、はたまた運転のせいか、とっても年季が入ったものが多い。
気になるので運転手に尋ねると、まだ一週間しか経っていないという。しかも自分の車なのだそうだ。新車に傷をつけたくないということもあるだろうが、とても丁寧な運転で安心して乗ることができたし感じの良い運転手だったので、料金にちょっとだけ上乗せしたら、嬉しそうに受け取ってくれた。
ここしばらくパートナー団体と新年度の計画作りに頭を悩ませる日々が続いていたので、なんだか良い気持ちで一日のスタートが切れた。午前中は仕事の打ち合わせで来客があったが、これも満足できる内容だったし、数日前に書いてお蔵入りした不満たらたらのブログをアップしなくて本当に良かったと思った次第。
明日から再びオカルドゥンガを訪問するが、気持ちよく出張できそうだ。
- カテゴリ: 2007年03月07日 22:10 |
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2007年03月03日
別に今日はバンダ(ストライキ)でもないし、大規模な集会があるわけでもない。ましてや去年の4月のように「外出禁止令」が出されているわけでもない。しかし私的に外出禁止とした。なぜなら今日はホーリーだからである。
<写真を撮ろうとした私を狙った隣家のちびっこ>
そう、ヒンディー映画などでよく見かける、水や色粉を互いに掛け合う(傍目には)はちゃめちゃなお祭りホーリーなのである。1週間ほど前から始まっていて、特に子どもや若者たちが夢中になっていた。女性が狙われることも多く、通勤途中も気が抜けなかった。といっても「若い」女性がターゲットになりやすく、そういう点では安心だったのだが。
今朝も休日(土曜日)だっていうのに、朝から子どもたちがそれぞれの屋上に上がって水の入った風船やら水鉄砲で互いを狙って大騒ぎである。仕方なく起きてみると、寝室の窓には水しぶきが。そうとう派手にやっている様子だ、そういえば昨日大家さんの子どもたち水鉄砲を買って、今日に備えていたもんなあ。かわいそうに、とばっちりを受けた犬たちがキューンと情けない声でないている。
<屋上から狙いをつけられたらたまらん>
太陽が出て布団干しには絶好の日和だが、私にはリスクをおかす勇気はない。ネパールの大人たちは悠々と洗濯物を干したりしているけどね。
- カテゴリ: 2007年03月03日 10:10 |
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2007年03月01日
今、雨が降っている。夕方から降り始めた雨がいまは土砂降りになって、音だけを聞いているとまるで雨季が来たようだ。
6時過ぎに事務所をでて、テンプー(電気で走る乗り合いの小型バス)を待っていた。往来の多い道を、サリーを着た女性が渡ってきた。手を挙げて車を止めならがこちらに来る姿はとても危なっかしかった。その女性が私のそばに来てこう言った。「あら、あなたの傘も小さいわね」
「え?」
そのままその女性は大きな傘に入っている二人組みの女性のところに行って、当然のように傘に入れてもらっていた。
ネパールではいつもおもしろいことがおきる。
- カテゴリ: 2007年03月01日 19:07 |
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プロファイル
藤﨑文子(ふじさきゆきこ)
ネパールに2006年2月から赴任しました。よろしくお願いします。













