みなみアジアのこと

みなみアジアのこどもたち

「アッサラーム アライクム!」

バングラデシュでは多くの人が「アッサラーム アライクム」と言ってあいさつをします。
返事は「ワーアライクム アッサラーム」です。

さて、バングラデシュにはどんな子どもたちが住んでいるのでしょうか。
バングラデシュの首都ダッカに住むサルマちゃんにバングラデシュでの生活について聞いてみました。

私の名前はサルマ、12歳です。
お父さんはリキシャ引き(注1)の仕事を、お母さんは子守の仕事をしています。兄弟はお兄ちゃんが2人いますが、2人とも働いています。私も家族の生活を助けるために、10歳の頃から、学校には通わないで家事使用人(注2)として働いていました。

ある日、近所に住んでいる家事使用人として働いている友達から、シャプラニールの支援センター(注3)のことを聞き、通ってみることにしました。支援センターでは文字の読み書きや刺しゅうの仕方などを学びました。私の大好きな絵を描くことも教わりました。支援センターに通う前は、文字を書くことができなかったけど、今は自分の名前や住所も書くことができるんですよ!

支援センターの先生は私が卒業した後も、学校に通えるように応援してくれました。とても感謝しています!今は家事使用人の仕事をやめて、学校に通っています。学校はとても楽しいです!将来は自分のように学校に通えない子どもたちに勉強を教えられる先生になりたいです。

サルマちゃんの一日

以前は午前中に家事使用人として仕事をして、午後の二時間だけシャプラニールの支援センターに通っていましたが、今は朝から学校に通うことができます。みんなの生活と違うところやおなじところはあるかな??サルマちゃんの一日の様子を見てみよう!

6時半
起きる
7時
朝ごはんの準備を手伝う
8時半
朝ごはんを食べる
9時
学校に行く準備をする
10時〜13時
学校で授業をうける
※バングラデシュの小学校は5年間です。ただし勉強についていけず、 卒業できない子どもたちがたくさんいます。
13時半
学校から家に戻る
14時
水浴びをして、お昼ごはんを食べる
※バングラデシュの日中はとてもあついので、子どもたちはよく水浴びをします。
15時〜17時
学校で授業の予習、復習をする
※予習復習をしっかりしないと学校の授業についていけません。 きちんと授業についていけるように、NGOが「補習学級」を開くこともあります。
18時〜18時半
家で飼っているにわとりの世話をする
※バングラデシュの家庭では牛やにわとりを飼っていることはめずらしくありません。 飼っている牛の牛乳やにわとりの卵を売って、生活をしている人もいます。
18時半〜19時半
夜ご飯の準備を手伝う
19時半〜21時
宿題をする
21時〜22時半
テレビを見ながら、手工芸品を作る
22時半
夜ご飯をたべる
※バングラデシュでは寝るちょっと前に夜ご飯を食べるのがふつうです。 日本と比べると夜ごはんの時間が遅くてびっくりしますね!
23時
歯磨きをして寝る
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