従業員参加型のCSRに取り組まれている株式会社ジェーシービー様からは、シャプラニールにも多くの従業員の方にボランティアへご参加いただいています。
今回は広報部CSR室の佐藤様、金田様にお話をうかがいました。 

取り組まれているJCB社会貢献プログラム」について教えてください
創立50周年記念事業として2011年から始まった当社を代表する社会貢献の取組みです。「年に一回は社会に対して良いことをしよう」を合言葉に、従業員の都合に応じて勤務時間中に勤務扱いでボランティアができることが特徴です。 

どのように従業員の参加を促進しているのですか?
モチベーション向上のため、プログラムに参加した従業員に「四葉のクローバー型」のピンバッジをプレゼントしています。これらは毎年色を変えて発行しており、JCBエンブレムの青・赤・緑をモチーフにしています。また3年に渡る参加者には銀色のものを、6年に渡る参加者には間伐材のもの別途プレゼントしています。最初に銀色のピンバッジ発行した際には、自分も欲しいといった反響が寄せられ、改めて従業員の関心の高さがうかがえました
badge JTB

 シャプラニールのボランティアに参加いただいた方々の反応はどうでしょうか?
「使用済切手が役に立つとは、世の中に無駄なものはないステナイ生活の活動に新鮮さを感じる者や、「作業を通じ、日本と大きく異なる南アジアの子どもの状況を知った。そのような事実があるということを、今後しっかり意識していきたいという感想もありました。 

今後シャプラニールNGOに期待することはありますか?
国際協力は心ある方々の発信と啓発がなければ一般化しないと思います。事実を知ることで、何らかの行動や考えに至る方が増えるよう、持続的な取組みを行っていただきたいです