約一カ月半のインド研修中の生活で役立ったものをいくつか、ご紹介。

ちなみに、ブッダガヤーで生活していた部屋がこちらです。

osewa1.JPG1月の寒かった時期でも蚊帳は欠かせませんでした。

osewa2.JPGそして、炊飯器。持ち込んだ日本米をいただくと、
ほっと一安心したのでありました。
こちらで買った圧力なべでもうまく炊けるらしいのですが、
スイッチ一つで炊けるのは(停電さえなければ)、やはりありがたかったです!

食材ではこちら。

osewa3.JPGたとえば、とり肉を食べようと思うと、
とり1羽を買って(さばいてもらいますが)来ることになり、
そんなにはいっぺんに消費できないので(冷蔵庫もないし)、
フィッシュソーセージには大助かり。シチューに、炒め物に大活躍。

それと、気分転換に欠かせなかったのがお茶。
その中でも、私には日本茶が一番!でした。
食事の最後に、デスクワークの一服に、至福の時をもたらしてくれました。

そして、上述の物と一緒にしてはいけないのですが、
滞在中、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

研修の大部分を同行、研修のみならず生活のイロハから教えてくださった理事。

体調を崩して食事がままならなかった自分にお粥とポカリを差し入れてくださった日本寺の皆様。

コルカタ滞在中、ゲストハウスが予約されておらず宿なしになるところを
「自宅に泊まっていいよ」と助けてくださった会員の方。

デリー滞在中、インドの都会初体験の私の夕食にお付き合いいただいた方々。

研修期間中、私の本来の業務を嫌な顔一つせず引き継いでやってくれていた東京のスタッフ。

そして、ブッダガヤーの滞在先であり、NGO訪問を手伝ってくれた、ご一家。

 

時として自分のふがいなさに悔しい思いをすることもありましたが、
皆様のおかげで、研修を終え、先ほど成田に着きました。
研修は研修としてさまざまなことを学びましたが、
一方で、本当に人に助けられて生きていることを実感する研修でもありました。

ここで得たもの、感じたものをエネルギーに3月からまた、
東京事務所で頑張ります!

(勝井)