もはや日常の道具として欠かせないものになった携帯電話。ネパールでも都市部はもちろんのこと、農村部でも一般的なものとして使われています。日本でいえばNTTに相当するネパール・テレコムを筆頭に、複数の私企業が顧客獲得にしのぎを削っています。
問題は需要の急激な増加に対して設備が追いついていないこと。最近は「携帯がつながらない」ということが新聞のネタにすらなるほどで、確かに状況はよくありません。通話している一方の声しか聞こえないなどというのはまだいい方で、SMS(ショートメールですね)が数時間遅れで届くなんていうのも増えてきたようです。
と、そんな話をしていたらスタッフの一人が驚くべき話を聞かせてくれました。いわく、「私なんか4ヵ月前に送られたSMSが突然届いてびっくりしたわよ」
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びっくりというか、あきれるというか…(でも、本当の話だそうです)。
※写真はネパール・テレコムの地方事務所と電波塔
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