待ちに待ったスポーツ大会!

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こんにちは。ダッカ駐在員猪瀬です。

ダッカ市内で3カ所運営中の家事使用人として働く少女のためのラーニングセンターで、「スポーツ大会」が開催されました。このセンターはショマンバーグという団地にあります。

当日は冬も終わりかけで寒くなく、かといって暑すぎもせず、というとても過ごしやすい気候でした。この行楽ベストシーズンがバングラデシュの1月末から2月にかけてです。一般の学校でもピクニックや運動会のシーズンなのだとか。

このプロジェクトはパートナー団体Phulki(フルキ)と共に取り組んでおり、そのPhulkiのスタッフの協力のもと競技が進んでいきました。このショマンバーグにあるセンターは2017年4月にオープンしたので今回初めてのスポーツ大会です。

テープカットをして入場です。
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徒競走からスタートし、二つ目の競技は、玉をスプーンに乗せてそれを口で加えて速さを競う競技でした。
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走っていって計算を解いてまた戻る、という勉強の成果を問われる競技も。

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「外、中、外、外・・・」というフルキのスタッフの声に合わせて円上を動く競技。間違えて反応したら負けです。クスっと笑ってしまう楽しそうな様子を動画でご覧ください。

各競技が終わった後、1位になるとみなでハグをして大喜び。
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お昼の休憩時間には歌を披露する少女も。

この日は、日頃のスキルアップを目的としたクラスで製作したアクセサリーや靴下で作った人形、ブロックプリントのテーブルクロスなどの販売コーナーも設置されていました。

AMC(この団地の自治会)のメンバーも5名程、朝に昼に閉会式にと、顔を出してくれました。私たちは、家事使用人として働く少女たちの状況を変えるには、周囲の大人が自分たちの問題である、と認識することも重要と考えています。ですので、AMCのメンバーとも定期的なミーティングの場を設けまずは関係性の構築に務めています。こうしたイベントの会場提供もそうした関係性を継続できているからこそ快諾してもらえました。
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この日はショマンバーグの団地に住む住人も老若男女問わず多くの人がギャラリーとして集まってきました。子どもたちは一見すると住人の子どもなのか見分けがつかないのですが、今回の主役はあくまで家事使用人として働いている少女たち。それを示すオレンジのリボンを腕に巻いて一日過ごしてもらいました。いつの日か、このような分け隔てがなく全員参加の徒競走ができたらいいなと思いました。
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<本日のベンガル語>
オレンジ:コムラ ※フルーツも色も共にコムラで通じます
冬:シットカル
夏:ボショントカル
バングラデシュの季節は、「春・夏・雨季・秋・霜季・冬」の6つに分かれています。
2月13日に春一日目を祝う日があり、黄色のサリーやサロワカミューズを着て祝いました。

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