タキ・マーチのボッタ

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そういえば最近あまり食べ物の話を書いてませんでした。ベンガル料理といえばやっぱり魚!ですが、その中でも私が好きな料理の筆頭が「タキ・マーチのボッタ」です。ボッタというのは野菜や魚の身をすりつぶしてスパイスなどで味付けしてお団子状にしたもの。バングラデシュの家庭料理として馴染みの深いものです。
タキ・マーチっていうのは魚の名前です(マーチ=魚)。この魚は、頭が大きくて見た目もあまりよくなく、普通にそのままカレーに入れてもあんまり美味しくないらしいんですが、ボッタにすると美味しいんですよねー、これが。薬味と合わせてすり身にすると美味しいあたり、ちょっと鰯と共通するものがありますかねえ。
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これです、タキ・マーチ。普通は生きたまま売ってます。この写真を撮るときも鍋から何匹も跳ねて飛び出してました。こいつの頭とハラワタを取ったやつを油で揚げて、その身をほぐしてすり身にして、玉ねぎと青唐辛子のみじん切りと混ぜ、少々のスパイスで調味してお団子にしたのがボッタです。
昨日から今日にかけて、パートナー団体のSTEPのポイラ事務所に行ってたんですが、彼らはタキ・マーチのボッタが私の好物だと知っているので、行くと何も言わなくても作ってくれます。(いやー気を遣わせてすまんね。)昨日のお昼に食べていつもながら旨いぞ~と幸せだったんですけど、料理の写真を撮るのを忘れました。食べるのに夢中で…。
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井戸端で魚を切るポイラ事務所の料理人、ユスフ。手前のボールに入ってるのはべつの魚で、テラピア。魚を狙ってるわんこはポイラ事務所に今2匹いる子犬の強いほう、名前はトムです。(もう一匹はジェリーだって。どうしてバングラデシュ人が犬の名前をつけるといつもトムとジェリーなのか…)

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