アッラー・バチャエセ

1

P1000317.jpgサイクロン被害でたくさんの人が亡くなったショロンコラ郡を訪れて、何度も耳にした言葉があります。
「アッラー・バチャエセ (アッラーが生かされた)」
おとなの頭上を超える水の中で奇跡的に助かった小さな子どもや赤ちゃんの話をするとき、人々はこの言葉をつぶやくように言うのです。アッラーによって生かされた命だと。
写真=ショロンコラ郡サウスカリ・ユニオンで見かけた赤ちゃん

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someone

1件のコメント

  1. j、フォキール on

    アッラーは存て(いて)下さったのですね!でも、家族や親戚、近所の人を亡くした人たちはどんなにか悲しいことでしょう・・。「アッラー・バチェナ」(神は私の傍に存て下さらなかった)のでしょうか?
    この地には、ヒンドゥー教徒、仏教徒、キリスト教徒もいますよね?無宗教者も。彼らは今回のことをどの様に受け止め、これから先どのように生きていこうとしていますか?政府はどの様な復興策を考えているのでしょう?また、バングラデシュ人や外国人の救援している人たちはどの様な考えで仕事にあたっているのでしょうか?
    日本では阪神淡路大震災の時、地域の助け合いが命の分かれ目になりました。シャプラニール現代表の中田さんも被災されましたよね。今回、この地域での普段のショミティー活動や学校教育での学びと備えは機能したのでしょうか?この地域は堆積土で出来た中州。ほとんど0メートル。地球温暖化で確実に消滅する土地。政府と住民はどう考えているのでしょうか?
    実は、東京湾沿岸も他人事ではないのですが実感がない!今回、私たちはバングラデシュから何を学ばなければいけないのでしょうか?学識者の目、立場ではない現場からの声を聞かせて下さい!
    山〇大学の調査とテレビ東京の取材での訪バの話がダメになり、気をもみながらシャプラの活動に注目しています。現場のみならず、ダッカオフィス、他のNGO(バングラ、外国)、バングラ政府、世界各国の動きなども、おいおいレポートして頂けると、バングラのサイクロンを通して「世界」が見えてくるように思います。
    先に書いた小田実氏の「被災の思想・難死の思想」(朝日新聞社)と同じ時期(1995・96年)に「災害と日本人」巨大地震の社会心理 廣井脩著 (時事通信社)も、なかなか興味深いことが書いてあります。
    地域をどう創るか、国を、地球を・・・。バングラデシュの人たちは、先々をどう考えているのでしょうね?

コメント

CAPTCHA