果物のお皿.jpgシャプラニールと現地NGOのオポロジェヨ・バングラデシュが運営しているストリートチルドレンのためのドロップイン・センター(以下DIC)では、年に何回か「果物の日」があります。普段から夕方4時半には1人一杯ずつ牛乳を飲ませているのですが、この「果物の日」には牛乳プラス季節の果物が食べらるので子どもたちはワクワクしてます。先週の土曜日、DICに行ってきたところ、ちょうどこの日が「果物の日」でした。

写真左上はこれから配る果物のお皿。マンゴーとジャックフルーツがのっています。数が多いので壮観。

そして、下の写真は、果物を食べる子どもたち。夢中で...というか大事そうに食べています。ご飯や炒り米によく熟れたマンゴーやジャックフルーツをのせ、牛乳をかけたおやつはバングラデシュの人たちの大好物。子どもたちもそれをやっている子が多いですね。男の子グループと女の子グループに分かれております。

女の子グループ.jpg男の子グループ.jpg

この日の果物はプロジェクトで出したものですが、最近はたまにDIC周辺の地域の人たちからも、「子どもたちに食べさせて」と果物の寄付をもらったりするようになりました。DIC開始から数えて今年は7年目。かなり地域に溶け込んだ存在になりました。