ジュートの使い途いろいろ(建設現場編)

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かつて第一次大戦の頃、軍需物資として重用され、一大産業であったバングラデシュのジュートですが、最近は国営工場が相次いで閉鎖されるなど、斜陽状態。先進国のエコロジー志向に乗ってもっと売り上げを増やしたいところですが、なかなか大規模な需要が見込めない(バングラデシュ側にアイディアも足りない)状況とみられます。シャプラニールもジュートエコバッグの販売を通じてささやかながら貢献していますが…。
建築現場のジュート.jpgそうはいっても、やっぱりジュートの産地。いろんなところで使われていて、「おっ、こんなところにも」と思うこともしばしばです。そのひとつは、この工事現場の巨大ジュートシート。ダッカはこの写真のような5~6階建て高層住宅の建築ラッシュなので、あちこちでこのようなジュートシートに覆われた建築現場がみられます。
でもバングラデシュの建築現場ってこわいんですよね。道を歩いていて上から落ちてきたレンガや資材に直撃され、頭を打って死亡、といった事故はしょっちゅう。補償もロクにないだろうし、こんな死に方をしたら家族もほんとに泣き寝入りです。
工事現場の近くを歩くときは気をつけましょう。

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2件のコメント

  1. j、フォキール on

    小学校かな、中学校だったかな?ジュート世界一の産地は、東パキスタンと習いました。円グラフでね。今のバングラデシュですね!
    ジュートの生産量は減少しているのですか?それは需要がないから?  
    さとうきびやとうもろこしがガソリンになるんだから、ジュートもなるはず!麻縄はあんなにも脂ぎっているのですから、相当いい油では?  トラックが税金逃れのために灯油を使っていたと昨日のニュースで言っていました。知らなかった! ならなら、ジュートからも・・・!素人の浅はかな考えでしょうか?

  2. ふじおか on

    j、フォキールさん
    麻の油とは思いつかなかったです。ジュートからとれるとしたらどんな油なんでしょうね。そういえば油に関する話題もいろいろあるんですよね…今度書きます。

コメント

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