クリケット・フィーバー

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おとといコルカタからダッカに帰ってきました。ちょうどコルカタを出る日に西ベンガル州全土のストが行われることになって飛行機がやたら早い時間に変更になったり、と、いろいろあったんですが、それはあらためて書くとして。
13日から西インド諸島(ジャマイカとか、あのへんですね)で、クリケットのワールドカップが開催されています。バングラデシュ一般市民の関心は政治からどどっとクリケットに移ってしまったかのようで、このために電気屋ではテレビの売れ行きが上がり、ダッカ事務所のスタッフも皆夜中までテレビ中継に張り付いている模様。
昨夜は皆が手に汗にぎったバングラデシュ-インド戦。最近ダッカはだいぶ暑くなってきたので、部屋の窓を開けてカーテンだけ閉めて寝てるんですが、もう夜中の2時近くまでワーとかキャーとか叫ぶ声やら拍手やらがあちこちから聞こえてきて眠れない!みんなこの試合を観戦してたんですね。(私はずっと見てられなくてさっさと就寝。だってクリケットの試合って長いんですもん)
インドはサチン・テンドルカル、ソウラブ・ガングリーなど、世界的に有名なスター選手を抱えるチーム。実力からいけばインドの楽勝、かと思いきや、なんと昨日はバングラデシュが勝利!!それでダッカの人々はみんな夜中まで大コーフンしてたわけです。今回はとくに10代後半や20代前半の若い選手が大活躍した模様。選手たちの体格もよくなってきましたしね。
昨日は金曜日に交通事故で亡くなったチームメイト、モンズルル・イスラム選手にこの一勝を捧げる!という強い意志がバングラデシュチームにはあったようで、喪章をつけてプレイした選手もいたようです。
クリケットのワールドカップ、バングラデシュといえば思い出すのは、1999年、英国で行われた大会。このときバングラデシュチームは初めてパキスタンチームを破ったのでした。大柄なパキスタン選手たちよりひとまわり小柄なバングラデシュ選手たちが、感涙にむせんでいたのを思い出します。
その当時、私はインドのニューデリーにいたのですが、当時ミニコミ誌「恋するアジア」にワールドカップについて書いた記事がウェブにアップされていました。8年前のことで、自分が後にダッカ駐在になるとは思いもしていなかった頃。バングラデシュがバングラディシュになっていたりしてなんともお恥ずかしいのですが、ご笑覧ください。

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