空気が目に沁みる

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インドプロジェクトのモニタリングのため西ベンガル州の州都コルカタに出張に来ています。ダッカと同じで気温はかなり下がり、過ごしやすくなったのですが、来るたびに「こりゃしんどい」と思うのは、空気の悪さ。排気ガスや埃による大気汚染がダッカの比ではないのです。
インド国産車、アンバサダーのタクシーの窓を開けて大通りを走っていると、喉も痛くなるし、目も痛くなります。ホテルに戻ってうがいをすると、煤のようなものが交じった痰が出る、という感じ。
ダッカはオートリキシャやバスがCNG(天然ガス)になって、ずいぶん大気汚染が改善されましたが、コルカタではCNG車はなく、ディーゼル車も走っているため、車の排気ガスは相当なものです。
こんなすごい空気の中、道路脇に座りこんだり寝込んだり料理したりしている「路上生活家族」の多さにも驚きます。こんな路上に住み続けたら、他の危険ももちろんですが、肺が真っ黒になってしまいそうです。
ダッカにいるとダッカの問題ばかり気になりますが、よくなったこともずいぶんあるんだな、と思います。CNG車の輸入権独占のため、某政党党首の息子が大もうけしている、といった困った話はあるものの...。
出張を終えたらもう少しインドの報告も書きたいと思います。今回は東京事務所の広報担当、内山職員も気合の入った一眼レフのデジタルカメラを手に同行しているため、そのうち彼女による報告もウェブにアップされるでしょう。お楽しみに。

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