6月12日は児童労働世界反対デー

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ダッカ事務所長・藤﨑文子

2013年から本格的に始まった、家事使用人として働く少女を支援するためのアドボカシー・キャンペーン活動。バングラデシュ国内で活動するNGOとのネットワーキングが実り、今年は今週から来週にかけていくつもの合同企画が実施されている。6月上旬から始まった断食月の影響で、イベント内容や時間などにいつにない配慮が求められるものの、運営に影響をあたえないのは経験豊富なNGOが揃ったからこそ。

6月12日はダッカ市内のダンモンディでイベントが行われた。政府(女性子ども省)人権活動家、NGOの代表が、子どもたちや社会に向けたメッセージを伝えた後、働く子どもたちが歌や踊り、お芝居を発表した。

子どもたちによる児童労働をテーマとした芝居

子どもたちによる児童労働をテーマとした芝居

僭越ながら、私も檀上から一言。自分の体験とともに子どもたちの将来を実現させるために、親や社会の努力が必要だということを話した。途中ベンガル語の単語が出てこず、隣に座っていた人権活動家・弁護士のスルタナ・カマルさんから2回も助け舟を出してもらったり。

自分としては出来は60点くらいという感じだが、反対にそれが子どもたちには受けたらしい。イベント後、一緒に写真を撮ってほしいと頼まれて、ちょっとした有名人気分を味わえた。

向かって左からオウガスティンSP(World Vision)、ジョフルル・アロム(CSID)、スルタナ・カマル(弁護士)、藤﨑

向かって左からオウガスティンSP(World Vision)、ジョフルル・アロム(CSID)、スルタナ・カマル(弁護士)、藤﨑

6月12日に放送されたベンガル語放送局NTVの夕方のニュース。スルタナ・カマルさんの話が中心で、ちらりと私も登場している。

ニュース動画はFace Bookの特設ページGirl Domestic Worker’s Voice Campaignからどうぞ。(日本語訳は写真の下)

NTVニュース・児童労働世界反対デー<ベンガル語>

NTVニュース・児童労働世界反対デー

「バングラデシュは発展しているにも関わらず、児童労働は減っていないと人権活動家のスルタナ・カマルさんが指摘しました。今日、ダッカ市内ダンモンディのチャヤナット(建物の名前)で、Alliance Against Child Laborが主催した児童労働世界反対デーのイベントが行われました。バングラデシュには労働に従事する子どもが約170万人、うち125万人が危険な労働を行っていると言う調査結果がでています」

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