みなさまこんにちは。インターンの杉山です。

私は大学3年生なので8月、9月は夏休みです!といっても出かける予定はあまりないので、夏休みは
勉強の夏にするつもりです。。。勉強は苦手ですが、学生でいられる時間はあと少しなのでやらなくては!という感じです。三日坊主になりませんように…。

さて、先日クラフトリンク商品の在庫が保管してある倉庫に検品に行ってきました。検品とは現地から届いた商品に汚れやほつれがないか、サイズは合っているかなどの項目を見本となる商品(サンプル)と比べ、カタログ掲載商品と相違はないか確認する作業です。職員がひとつひとつ手に取り、検品していきます。商品をお客様にお届けするための、大切な作業です。

検品1

    新作ヘアゴムの検品(左:クラフトリンクチーフ・平澤、右:クラフトリンク商品開発・宮原)

こちらは秋冬新商品のヘアゴムを検品している様子です。フェルトのボールが付いており、カタログのサイズ表記と大きさが合っているか確認し、汚れがないかチェックします。クラフトリンク職員の中でも平澤と宮原は商品開発を担当しているので商品への思い入れが一層あるように感じました。そんな二人が検品している様子は職人のようでした!

検品2

衣料品の検品(右:インターン杉山、左:クラフトリンク営業担当・猪瀬)

私は衣料品や雑貨の検品をしました。衣料品は襟が曲がっていないか、ボタンホールがほつれていないか、ボタンはついているか、大きなシワはないか、など検品するポイントが特に多いです。それを注意しながら、この日は数十着もの衣料品を検品しました。商品の中には細かい検品のポイントで正規価格商品ではなく、訳あり品として東京事務所で割引価格で販売もしています。刺しゅうかすこしほつれている、若干の汚れが原因で正規価格で売れないのはというのはもったいないものです。お手に取っていただきご満足いただける場合にご購入いただくようにしています。

現地団体が商品を作り、日本に輸出し、そしてクラフトリンクでは検品を行い、発売の準備をしていきます。このように販売までの長いプロセスはすべてが手仕事で行われます。今日はそのうちの一つを体験した一日でした。自分が検品した商品がこれからお客様のお手元まで届くと思うと、少し緊張感がありますが、気持ちよく使って頂くために、丁寧に検品しました。

そして、もうすぐ秋冬商品が発売されます。季節を楽しく過ごしてもらえるような商品をたくさんご用意しています!発売までもう少しお待ちくださいね!

次回の更新もお楽しみに~!

インターン杉山