シャプラニール=市民による海外協力の会
シャプラニール=市民による海外協力kの会
english page 携帯 地図 サイトマップ 検索
坂口事務局長のブログ
藤崎駐在員のブログ

藤崎駐在員のブログ

内山駐在員のブログ
スタッフのブログ
プロフィール
藤岡駐在員のブログ2007年9月より赴任しました。

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
〒169-8611
東京都新宿区西早稲田2-3-1
早稲田奉仕園内
TEL:03-3202-7863
FAX:03-3202-4593
メールでのお問い合わせ

 

 
 

内山駐在員のブログ

2008年04月12日

 新年のお祝い ボイシャキ・メラ

4月14日は、ベンガル歴の新年です。

この日女性は赤系のサリーなどを着てお祝いをするようです。
そのため、4月に入ってから、どのお店にいっても赤系のものがたくさん飾られています。
先日の昼休み、ダッカ事務所の女性スタッフ2名と、その話になり、
新しいサリーを買ったとか、翌日の15日に着てこようか、とか楽しそうに話していました。
私は「サリーは買ったの?」と言われ、
「サリーはやめて赤いサロワカミーズを買おうかな」と話していました。
サリーは人に着せられるけど、自分で着れないし。。。

当日、街はどんな感じになるのでしょう。楽しみです。


そうえいば、この新年のお祝い(ボイシャキ)、東京の池袋西口公園でも毎年やっていますよね。
サイトで検索してみたら、今年は4月20日に開催されるようです。
この公園には、ショヒド・ミナール(言語運動殉難者の塔)まであります。
バングラデシュ政府から豊島区に寄贈されたとのこと。
ショヒド・ミナールというのは、バングラデシュのどの学校にも必ずあり、
昔の日本でいう二宮金次郎的存在?

私は、池袋のボイシャキ・メラにも池袋西口公園自体にも行ったことがないのですが、
本当にあるのか見に行ってみてください。
そして、ベンガル料理をお楽しみください!
(って開催者じゃないので、本当に4月20日かどうか調べてから行ってくださいね)


この新年がきて、雨期に入るまでがいちばん暑い季節だそうです。
気温はそんなに高くないけど、湿度たっぷり。ジメジメの季節です。
もう今の時期から、かなり汗かいています。これから暑さ本番です。




投稿者: uchiyama 日時: 22:36 | | コメント (0) | トラックバック (0)

 

2008年04月02日

 マイ・リキシャ

藤岡所長のブログにあったように、ここバングラデシュでは物価上昇が大きな問題。
生活の厳しい人にとっては、どんどん厳しい状況になっています。
賃金は上がらないのに、生活必需品の米や油などの値段はどんどんあがる。
生活必需品のひとつ、リキシャ。私の通勤リキシャ代は、1月は12タカだったけど、3月くらいから15タカ払うようになりました。

でも、15タカ払うようになったからでしょうか、3月に入ってから、マイ・リキシャができました。
毎朝、家の前でちゃんと待っててくれるリキシャがいます。
「やあ元気?オフィスに行くんだよね」と言って行き先・道順を言わなくても私をオフィスまで乗せてくれるのです。
朝はぼーっとしている私にとって、ありがたい。料金交渉もいらないし。
彼にとっては、毎朝同じ時間に乗ってくれる客としてありがたいと思ってくれているのでしょうか。
先週はスタディ・ツアーで1週間いなかったので、今日はもう来ていないかなと思っていたら、ちゃんと待っていてくれました。
通勤時間10分弱の短い時間ですが、おじさんのリキシャに乗ることで私の1日が始まります。
なまりの強いおじさんのベンガル語は理解不可能で、ところどころしか分からないけどね。。。




投稿者: uchiyama 日時: 18:50 | | コメント (1) | トラックバック (0)

 

2008年03月14日

 サイクロンから4カ月

■サイクロンの爪痕
サイクロン被災者救援活動を実施している地域のひとつ、ショロンコラ。
そこは、川沿いにありあの規模のサイクロンがきたらひとたまりもない。ということが一目瞭然であった。
この地域は、インド政府が家の再建を実施することを発表しているがまだ何も始まっておらず、ほとんどの家の屋根はビニールシートのままである。
mura.jpg yane.jpg


魚の干物をつくっている臭いがする。船の修理をしている人がいる。網をなおしている人もいる。
この地域の主な仕事である漁は、サイクロンで大きなダメージを受けた。船や網がなくなり、魚の数も減っていることだろう。しかし、彼らは漁をして生活をしていく。

himono.jpg fune.jpg

■自分の足で立つ
サイクロンがやってきたとき、レハナは家の裏にある木に登り、子ども2人を両脇に抱えて風と水の勢いに耐えていた。しかし、水の勢いはすさまじく、1人の子は水に奪われてしまった。夫も流されてしまった。レハナはどうすることもできず、娘を抱えたまま、夜明けを待つしかなかった。
翌日、夫と息子の遺体が見つかった。2人の遺体は、夫が家を建てようと考えていた土地に埋葬した。

サイクロンから4カ月。
夫と子どものお墓の脇には、夫が世話をしていた野菜が立派な実をつけている。
今、レハナは家でミシン縫製の仕事をはじめた。サイクロン直後、夜になると怖がって眠れなかった娘のライラは今、毎日学校に通って友だちと元気に遊んでいる。

rehana&raira.jpg IMG_9812.jpg


少しずつ、自分自身の足で立ち、歩き始めている。
復興支援、私たちになにができるのだろうか。

sora.jpg




投稿者: uchiyama 日時: 19:39 | | コメント (2) | トラックバック (0)

 

2008年03月06日

 ストリートスクール

今日は、ストリートチルドレン支援活動のひとつ、ストリートスクールに行って来ました。

ストリートスクールは、バスターミナルの中にあります。
ここは、バスで村からダッカにやってきた子どもたちが最初に降り立つところです。
ストリートスクールがある場所は、以前チケット売り場であったところを貸してもらっているのですが、
明るくて、開放感があり、なかなかいい場所です。
クラスがはじまるのは10:30なのですが、9:00ごろから子どもたちが次々とやってきました。

P1000492.jpg


みんな行儀よく、サンダルをきちんとそろえて脱いでいます。
ちっちゃいサンダルが並んでいるのがかわいい。
子どもたちの中に、袋いっぱいに「くず」を入れて持ってくる子がいます。
良い「くず」を他の人にとられちゃうから朝早くから働いていた、とのこと。

P1000493.jpg   P1000491.jpg

輪になって話をしていると、突然の訪問者が。
彼は、この近くでボールペンやはぶらしを売って歩いている人です。何度かストリートスクールの様子をみていて、子どもたちにプレゼントしよう、と思ったとのこと。一人1本ずついきわたるように、とボールペンをたくさんプレゼントしてくれました。

P1000500.jpg


ストリートスクールを訪問したのは、2003年末のスタディツアーで訪問して以来だったのですが、そのときは今の場所ではなくバスターミナルにある建物の2階にありました。そこは太陽の光が十分にはいる場所ではないだけでなく、せまい階段を登り、2階といっても壁はなく簡単な紐で柵をつくってある程度で、下におちそうで怖かった印象がありました。
でも、今の場所はとても広く明るくていい場所に変わっていました。また、この場所を無料で貸してくれていることや子どもたちにプレゼントを持ってきてくれるような人がいたり、とバスターミナル周辺の人々との協力・理解があることが感じられました。2003年から4年以上、すこしずつではあっても、明らかに改善されてきている、そのことがとてもうれしく、ハッピーな気分になりました。




投稿者: uchiyama 日時: 19:04 | | コメント (2) | トラックバック (0)

 

2008年02月03日

 ピクニック

乾期のこの季節、運動会やピクニックの季節です。この日は、オポロジェヨ・バングラデシュのプログラムで子どもたちとピクニックに行きました。目的地はダッカから2時間ほどにあるガジプール・バワル国立公園。
先日、藤岡所長のブログにもあったように、雨と寒さでビッショ・イジュテマが初日で終了するなど、天気が不安だったのですが、この日は快晴でした。

AB-BUS2.jpg

2階建てのバスを2台貸切、総勢150人の大移動です。このバス、不安定でかなりこわい。
そんな怖さも感じず、子どもたちはバスの中での大騒ぎ。小学校の時の遠足の楽しさを思い出します。
それにしても騒ぎすぎ(笑)。大きなスピーカーを外に向けて、みんな歌う、踊る。

AB-uta.jpg     AB-oosawagi.jpg

道行く人々も「何事だ?」という表情でバスを見上げています。しかし、ほとんどの人は、その騒ぎを見て笑っています。手を振ってくれる人もいます。ここでは、こうやって大騒ぎをして子どもたちはピクニックに行くものらしい。道行く人々のほほえましい表情を見て、こちらもうれしくなります。いい光景だなぁ。


公園につくと、早速広場でかけっこ、ビスケット食い競争、クリケットなど、が始まりました。こっそり、池で水浴びをしてしまった子がいて、スタッフに怒られていたり、大騒ぎしました。
みんなが遊んでいる間に、スタッフが全員分のランチを作ってくれていました。大量のごちそうです。

Lunch.jpg


ランチを食べ終わり、くつろいでいると、残飯をもらおうと近づいてくる子どもたちがいました。その子たちは公園内に暮らしているストリートチルドレンでした。今日一緒にピクニックに来た子どもたちもストリートチルドレンと呼ばれる子どもたち。双方の子どもたちはどのように互いの光景を見ていたのだろうか。何を感じたのだろうか。
同じような境遇にある子どもたちだけれど、今この瞬間の表情はぜんぜん違う。むじゃきに笑ったり、けんかして泣いたり大騒ぎをして、おなかいっぱいに食べた子どもたち。一方で残飯の鶏肉の骨をしゃぶっている子どもたち。捨ててあったプラスチックのお皿を集めていたので、それはどうするの?とスタッフが聞くと、これで遊ぶ。という。
この子たちはどこかのNGOのサポートを受けているかどうかは聞かなかったけれど、私たちだけですべてのストリートチルドレンへの支援はできない。国内にたくさんNGOはあるけれどそれでもカバーしきれない子どもたちがたくさんいる。すごく、モヤモヤした複雑な気分になりながら、帰りのバスに乗りました。
帰りは大渋滞で4時間近くかかりました。子どもたちもさすがに行きほどの元気はなく、眠っている子もちらほら。今日はいっぱい遊んだね。

AB-children.jpg




投稿者: uchiyama 日時: 13:22 | | コメント (1) | トラックバック (0)

 

2008年01月24日

 川とともにある暮らし

先日、パートナー団体PAPRIが2006年から活動を行っているチョール(中洲)での活動を見に行ってきました。ここでは現在、児童補習教室、少女グループ、最貧困層グループへの支援活動を実施しています。

チョールにたどり着くまで、首都ダッカから車で2時間、そこから船に乗って40分かけて到着。船を下りてから活動場所までさらに30分以上徒歩で移動。次の活動場所までさらに20分歩く。バングラデシュにきて、久しぶりにこんなに歩きました。


本土から船でメグナ川を渡ります。向こう岸がまったく見えないので、まるで海のようです。
メグナ川.jpg 海のように広い川.jpg


船を降りて、ここからしばらく歩きます。
IMG_9633.jpg リキシャがない.jpg


途中で見かけるのは、川で水浴びをする人、洗濯をする人、魚を採る人。
今は乾期なので歩いて移動できますが、雨期になると家が建っているところ以外すべて水の下。ここに暮らす人は、川の水の増減によって生活が左右される。川とともに暮らしている人々であることがよくわかります。
川とともにある暮らし.jpg 川とともにある暮らし2.jpg


ここに来ていくつか感じたことがあります。
・NGOの存在
農村部に行くとNGOの看板をあらゆるところで見かけます。しかし、この地域でNGO活動はほとんど行われていません。アクセスが悪いということもありますし、マイクロクレジット活動を行うNGOも、この地域は貧しい人が多く、貸付対象者にならないのでしょう。

・行動範囲
バングラデシュといえば、リキシャ。というイメージがここにはあてはまりません。リキシャは人々の足、どこに行くのにもリキシャに乗って移動します。しかし、ここには1台もいません。それだけ、移動範囲も限られているし、まして川で分断された地域なので外からの情報が少ないのがわかります。

・視線
本土との交流がほとんどないため、外国人を見ること自体とても珍しいのでしょう。「外国人だ」という興味津々の表情でじーっとみつめられることはいつものことですが、ここでの見つめられ方は違う。とても不思議なものを見るような、こわばった表情で見つめてくる人が少なくありません。


近寄ってきた子どもたちに、何年生?と聞くと、学校に行っていない、自分の年はわからない、という子が何人もいました。きょうだいの数を聞くと、5、6人が普通。つまり、NGOが入っている地域であれば、少しずつ改善されてきている課題、就学率、乳幼児死亡率、出生率に対して、この地域ではほとんど取り組まれていない。だからこそ、PAPRIがこの地域で活動を開始した意義があり、いままでの経験を十分に生かすことができるでしょう。この地域での活動を今後も見ていきたいと思います。

のどかな景色だけれど。。.jpg





投稿者: uchiyama 日時: 18:02 | | コメント (0) | トラックバック (0)

 

2008年01月20日

 村の寒さ

1泊2日でパートナー団体COLIを訪問してきました。
COLIの事務所があるのは、首都ダッカから北に車で4時間半、マイメンシン県イショルゴンジ郡という地域。

今、日本はコートが手放せない寒さだと思いますが、バングラデシュも結構寒い。首都ダッカでも朝晩はカーディガンなしでは寒い。
「村はもっと寒いよ」と聞いていたので、寒さが苦手な私は大げさ?と思いつつも、ショール、フリース、そして薄いダウンジャケットを持っていきました。

夜になるとやはりかなり冷え込んできて、濃い霧も立ち込めてきました。
部屋に戻って、寒いから早めにベッドに入るのですが、コンクリートの床から冷えが伝わってきます。シーツが冷たいのでショールを下にひき、フリースを足元に、そして、ダウンを着る、という完全防備で寝ました。
大げさなくらい持って来て良かった、おかげでぐっすり眠ることができました。

翌朝、1時間ほど時間があったので、事務所の門をでて、少し歩いてみました。通りは霧で真っ白。
真っ白で先が見えません.jpg

この霧の中、9時になるとスタッフは各フィールドにバイクや自転車に乗って出かけていきます。
霧の中スタッフは出かけていきます.jpg


途中で会った子どもたち.jpg
この写真は、途中で出会った子どもたち。
この子たちにカタコトで話しかけると、こんどはいろいろ質問をしてくる。
「もう一回言って」というと、あきらめずに何度も質問を言い直してくれる。
コトバができたらもっと楽しいのに。私にとって子どもたちは語学の先生です。
家に帰って勉強します。。。。。
元気です.jpg


ダッカに戻り、家に帰ると寝るときはうすい毛布だけで十分。
家の密閉性というもの大きいけれど、「都市熱」ですよねぇ、これって。
ダッカと村でこんなに気温が違う。車は一日中行き交っているし、
24時間あらゆるところで電気がついている(ほぼ毎日停電するけど1時間程度)。
最近、温暖化現象のひとつとして、バングラデシュの事例が取り上げられることが多いようですが、
ダッカの電気だけでこれだけの熱を発して気温が上がっている。
世界中でどれだけ多くの熱を出して地球を暖めてしまっているのか、と考えると。。。うーん。




投稿者: uchiyama 日時: 19:42 | | コメント (1) | トラックバック (0)

 

RSS ver.2.0
検索

カテゴリー
アーカイブ
最近のエントリー
 
 
©2006 Shapla Neer. All rights reserved 
| 個人情報の取り扱いについて | トップページ | 問い合わせ |