
 |
特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所)
TEL:03-3202-7863
FAX:03-3202-4593
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
|
|
|
ダルバートはわんこそばだ!
ネパールでの食事といえば「ダルバート」。ダルは豆を意味し、豆を使ったスープ(日本で言うと味噌汁のような位置づけ)のこともやはりダルといいます。バートはネパールの主食、ご飯の意味(さすがお米文化の国だけあって、日本語の稲、米に相当する言葉もちゃんとあるんですよ)。このダルとご飯、そして主菜のトルカリ、アチャール(漬物)がセットになったいわば定食のことを「ダルバート」と言います。ダルバートの組み合わせはこのように大体決まっているものの、食材や調理の仕方、味付けなど千差万別で飽きることがありません。また当然のことながら各家庭、レストランによって味に差があり、おいしいと評判の店はいつも混雑しています。
私もいろんな店でこのダルバートを食べるのですが、日本のレストランで定食を食べる時と比べて料理の内容以外に大きく違う点があります。それは、最初に出された分量を食べ終わる頃に必ずおかわりを持ってきてくれること。ダル、バート、トルカリ、アチャールを「さあ、食べなさい」といった目つきで順次運んできて、断らなければ自動的に皿に盛られることになります。お腹が一杯でもういらない、という場合は「プギョ、プギョ(もうたくさんです)」と言って断ればいいのですが、一度断ったにもかかわらず再度持ってきて盛り付けようとすることもあり、店員さんの動きからは目が離せません。この点は誰かの家庭へ食事に招待された場合も同様で、一度の食事で何度も「プギョ、プギョ」を連発しなければならないこともしばしばです。
ネパールの人々は自分の家に来てくれたお客様を非常に大切にし、神様のように扱うと言います。わんこそばを彷彿とさせるサービスも、人々のそうしたホスピタリティからきているのでしょうか。
(2003年3月8日)
第一回:ツバメの家(2003/2/18)
第二回:ダルバートはわんこそばだ!(2003/3/8)
第三回:色の祭り−街が赤く染まる日(2003/3/17)
第四回:ネパールのピクニック(2003/4/15)
第五回:巨大な山車(2003/5/18)
第六回:フェアトレードデー(2003/5/18)
第七回:ダサイン Dashain(2003/10/11)
第八回:真夜中の銃撃戦(2003/12/16)
第九回:バンダ(2004/2/4)
第十回:ルンビニ訪問のはずが(2004/2/18)
第十一回:洞窟探検ツアー(2004/2/19)
第十二回:山車が倒れた!(2004/5/11)
第十三回:クマリの本(2004/11/24)
第十四回:ネパールでの復興支援(2005/2/2)
第十五回:ガネシュ(2005/8/26)
小松豊明(こまつとよあき)
シャプラニール・前カトマンズ事務所長。2002年12月〜2006年4月まで赴任。現在はクラフトリンク部門のチーフとして奮闘中。
|
|
|
|
 |
 |
最新情報はメールマガジンで!
リユース&リサイクルで海外協力

フェアトレードでお買い物
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |