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ストリートチルドレン ~ケーススタディ

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ストリートスクールに通う少女

名前:リマ
年齢:10歳
仕事:くず拾い

毎日スクールに通って勉強 私は10人きょうだいの4番目です。父は村にいたときは日雇いで働いていました。しかし、家族は充分に食べることができず、よい生活を求めて3年前に家族でダッカにでてきました。

サエダバット・バスターミナルの近くにある、ダルプールスラムに暮らしていて、父はリキシャ(自転車タクシー)の運転手を、母は家政婦の仕事を、2人の姉は縫製工場に、兄はリキシャの車庫での手伝いの仕事を始めました。

その後、父は再婚(重婚)し、サエダバッドの違う場所で暮らし始めました。父は家族の面倒を見なくなり、母はお金を稼ぐために私たちに路上で働くように言いました。

くず拾いの仕事 ある日、くず拾いをしていると、ストリートスクールのスタッフがスクールに来るように私に声をかけてきました。その後毎日、スクールに通うようになりました。

友だちと一緒に授業を受けたり、遊んだりするのが楽しいので、毎日スクールに通っています。
今、私はお母さんの名前や自分の名前をベンガル語と英語の両方で書くことができます。将来は縫製工場で働きたいと思っています。

ドロップイン・センターに通う男の子

名前:ラジュ
年齢:15歳
仕事:新聞配達
家族構成:父(縫製工場)、母(主婦)、兄1人、弟1人

3年前に家を出てダッカにきたラジュくん 縫製工場で働く父と母は、ダッカ市内に住み、僕はおばあさんと村で暮らし小学校まで通いました。その頃、家族は幸せでした。しかし、父が縫製工場で働く他の女性と結婚してから家族の状況は一転しました。しかし、父はその2番目の妻と離婚し元どおりになったのですが、ある日引越しをしているとき、母が交通事故で亡くなってしまいました。

そのとき、僕は12歳でした。父はまた結婚し、義母は僕に勉強も、人間として成長する必要もないとなじりました。義母と祖母は僕に対して嫌悪感を抱き、父に訴えるようになりました。父は僕をナイフで脅すようになりました。

もう家にいることはできずダッカに出て行くしかないと思いました。僕はジャットラバリにある知り合いのいるところに行き、生きるために荷車押しの仕事を始めました。

毎日新聞配達の仕事をしながらセンターに通っている そこで働いているときに、ジャットラバリ地域の人が僕に声をかけ、僕の話を聞いてくれました。そしてドロップイン・センターを紹介してくれました。僕は勉強をしたいとスタッフに話し、他のNGOの運営する職業訓練学校のエアコンなどの修理工の研修コースに入学することができました。

僕は今、勉強の傍ら、新聞配達とセンターで子どもたちが作った紙袋を売る仕事もしています。


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