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過去のプロジェクト
子どもたちによる環境教育事業
DRCSCをパートナーとして活動
シャプラニールが支援しているのは、DRCSCが実施しているENRE(Ecology and Naturel Resouce Education)プロジェクトである。
このプロジェクトは、地域のリソースの有効活用と環境教育を行うことを目的とし、地域リソースのマネージメント、環境教育を行う教師のトレーニング、トピック別ブックレット制作(ごみ、野菜、水、など)などを行っている。
都市プロジェクト
毎日夕方(17:00〜と18:00〜の2クラス)、コルカタ市内のスラムに住む少女たちを対象にクラスを開いている。ここに集まる少女たちは、公教育をドロップアウトした子や使用人として働く少女など10代の子どもたちが来ている。
ここで行うのは、生活に必要な最低限の知識や情報、技術を身につけるためのものである。
- 最低限の読み書き・計算
- 栄養の知識や家庭菜園づくり
- スラム内のリソースマップづくり
- 銀行や郵便局に行って話を聞く(社会科見学)など
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刺しゅうや製本技術を学ぶ。DRCSCが書類などの製本を依頼することもある。 |
自分たちの住む地域にどのようなものがるのか、歩いて作ったリソースマップ。 |
農村プロジェクト
地域の環境(水、ゴミ、植物、野菜、虫など)について知る。そのほか、その地域に昔から住んでいるお年寄りに、この村の昔の様子や失われた動植物のことや環境の変化について聞くことも行っている。
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この村のリソースデータを集める。 |
この村にはどんな虫がいるのかを集めた標本。 |
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リサクイル品のアイディアなどを考えた独創性豊かな先生を囲む子どもたち |
ストローやCDで作った置物やおもちゃ |
家政婦として働く女性への支援活動
家政婦の現状
多くの人が夜明けまえに家をでて、近くの駅まで歩き、さらに満員電車に2時間ほど乗ってくるコルカタまで毎日通っている(リキシャ代も節約し、長い人で片道1時間半歩いているという女性もいる)。
1年中まったく休暇もなく、雇われ先でのいやがらせや急な解雇もあるという。しかし、一旦仕事を失ってしまうと新たな仕事先を探すのがとても大変なので、続けざるを得ない。
電車には、女性専用車があるがいつも混んでおり、電車の中や駅にはトイレもなく、体を休ませる場所もない(男性用トイレはある)。
雨期や暑い時期であっても、勤務先でシャワーをあびたり休んだりするようなこともできず、駅にもそのような場所はない。
このような状況に対して、シャプラニールは、現地NGOのポリチティと女性たちが休んだりすることができるドロップイン・センターの設置を予定している。
事例:ションダさん(38歳くらい)
コルカタから車で2時間ほどのジョイノゴルという村に夫と2人で住んでいる。3人の娘はすでに結婚して遠くに住んでいる。
8年前、ジョイノゴルの土地を購入し、大家への支払いも済んでこの土地と家は自分のものになった(名義は2人のもの)。これが一番嬉しいことだと言う。
ションダさんは家政婦の仕事をはじめて20年になる。13歳で結婚したションダさんだが、早婚はよくないと思うが、3人の娘も14〜15才で結婚させた。
2人とも働いていたため昼間子どもたちをみることができず心配であり、だれも面倒をみてくれる人がいないので仕方がなかった。
【ションダさんの1日】
- 4:00:起床
- 5:00:家を出る(朝ごはんを食べる時間はない)
- 家から最寄りの駅まで1時間ほど歩いていき、そこから1時間半電車に乗る。
- 7:30:ダクリア駅到着
- 7:45:1件目での仕事
- 11:00:2件目での仕事
- 13:30:ダクリア駅から電車に乗って家に帰る
- 15:00:家に到着し、家事をする
この生活が、1年中まったく休みもなく続く。熱があったり体調が悪くても休むことができない。
家政婦の仕事を20年間やっているが、その間うれしい出来事などはありましたか?という質問に、苦労の連続でいい思い出なんてない、と言う。
最初はガスの使い方もわからずそのような基本から教えてもらった。最初は月給7ルピーだったが、少しずつ料理などを覚えることで給料もあがってきた。現在2カ所で働き、月に900ルピーをもらっているが、生活は楽ではない。将来は、もう少し土地を買って、ここで米などを作ってコルカタに働きに行かずに夫と二人でここで暮らしていきたい、と将来の夢を語ってくれた。(1ルピー=約2.7円)


























