シャプラニール=市民による海外協力の会
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2007年02月21日

移動クリニック見学1(ネパール)

シャプラニールのパートナー団体であるCAPCRON(Center to Assist and Protect the Child Right of Nepal)は弁護士が中心になって子供の権利を守ることを目的として活動するNGOです。スタッフは5名で、現在シャプラニールとは子どもの権利に関する啓蒙活動や、移動クリニック、移動教室および個別訪問による教育の提供などを行っています。

移動クリニックは、レストランで働く子どもたちの保健衛生環境の改善を目的としたプログラムで、現在パタン市内の6箇所で開かれています。クリニックでは体重の計測、栄養剤や薬の提供、医師の問診などが受けられます。

今回、パタン市のグワルコ地区の移動クリニックを見学することができました。この周辺には20件ほどのレストランがあり、そこで働く10歳~18歳までの子どもたちおよそ25~30名がクリニックにやってきます。クリニックは地域のコミュニティーハウスを利用して11時から13時まで開かれています。

この日の診察を担当した医師のパルバティ・ギミリさんによると子どもたちが抱える健康面の問題は肺感染症、呼吸器疾患、下痢、皮膚疾患、胃の不調などだそうです。現在は6ヶ月に一度各箇所でクリニックが開かれていますが、子どもたちの健康を考えると、月に一回程度は開いたほうがいいのでないかと言っていました。(広報:秋庭)



移動クリニックの看板


移動クリニックの様子


医師の問診の様子

栄養剤や薬

むくんでいる少年の手

皮膚につけるクリームと薬を渡す
 

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2007年02月16日

パタン市の日常

昨日のブログで次回のブログはJAFONについて報告すると書きましたが、予定を変更し今日は、シャプラニールの事務所やパートナー団体の事務所があるパタン市について紹介します。

パタン市は、カトマンズバレーに3つのマツラ王朝があった時代に都として栄えた街で、首都のカトマンズ市とはバグマティー川を挟んで隣接しています。別名を「ラリトプル」(美の都)といい、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。街中が美術品ともいえる美術工芸の町で、いたるところで金銀細工、木彫り、絵画などの職人の姿を目にすることができました。住民の8割がネワール族で3分の2は仏教徒です。

1月23日はPUJA(PUJAとはネパール語で「お祈り」を意味するヒンズー教の祈祷儀式)の日で、町中でお祈りを捧げたり、額にティカをする人びとの姿が目に付きました。この日は教育を司る神と婚礼の儀式を執り行う日らしく、JAFONの事務所近くにある寺院では可愛らしい衣装をまとったたくさんの女の子たちが儀式に参加していました。デジカメやビデオカメラを手にして、一生懸命自分の娘の様子撮影する親たちの姿が目につきました。日本でいえば七五三のようなイメージでしょうか。

寺院の中では、仏塔を参拝(或いは見物)する人は みな時計回りに仏塔をぐるっと回ります。

寺院の脇には水汲み場があり、たくさんの人びとが頭や体を洗ったり、洗濯をしていました。夕方になると、おのおのの容器を持ってきて水汲みの順番待ちをする人びとの列ができていました。きっと夕食の準備に使う水なのでしょう。女性や子どもの姿が目立ちましたが、容器を満杯にすると恐らく10キロ以上の重さになる水を毎日運ぶのは結構な重労働なのだろうなと思いました。(広報:秋庭)


朝のお祈りの様子


額にティカをする男性


PUJAの儀式の様子

曼荼羅を描いている様子

木彫り職人

水汲み場の様子

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2007年02月15日

ネパール出張(スケジュール編)

1月21日(日)~29日(日)の日程で広報の出張でネパールに行ってきました。

出張の目的は3月に開催するフェアトレード・フェア「南アジアの織と刺しゅう」の時に使う映像素材とネパールの子ども支援プロジェクトやネパールの人びとの生活を伝えるための動画・写真を撮影することでした。

スケジュールは以下の通りです。

21日(月) 日本出発 バンコク泊
22日(日) 13:30 カトマンズ着 その後事務所にて打ち合わせ
23日(月) JAFON訪問(終日)
24日(火) マハグチ訪問(終日)
25日(水) 午前:CAPCRON訪問 ノンフォーマルエデュケーション見学、午後:サナハスタカラ訪問
26日(木) 午前・午後:CAPCRON訪問 移動クリニック見学、夜:JAFON訪問(ゴミ拾い同行)
27日(金) パタン市、カトマンズ市の一般風景撮影
28日(土) 午後カトマンズ出発
29日(日) 日本着

ネパール滞在中、フェアトレード団体のMAHAGUTHIとSANAHASTAKALA、子ども支援プロジェクトを行っているJAFON、CAP-CRONの4団体を訪問しました。

タイ航空でバンコクを経由して22日の13:30ごろカトマンズに到着すると、バンダ(ストライキ)がおきており、車は使えない状況なので、カトマンズ事務所スタッフのアナンダさんのオートバイで事務所まで向かうことに。

途中オートバイを止められて、歩かなければならない区間がありましたが、無事に事務所に着くことができました。

これからいろいろとブログで出張の様子をご報告します!次回はJAFONについて紹介します。


機織の様子
(マハグチ)


レストレンで働く子どもに読み書きを教えている様子(CAP-CRON)


ストリートチルドレンの少年
(JAFON)

パタン市の旧市街の様子

パタン市の寺院
 

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