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2003年3月4日
海外活動グループ
バングラデシュへの開発援助に関する
ODA・NGO合同ワークショップを首都ダッカで開催
〜マイクロファイナンス先進国バングラデシュにおいて、バングラデシュで開発に関わる
日本とバングラデシュの政府、NGOが一堂に会してマイクロファイナンスを論じる〜
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会はバングラデシュとネパールで活動している30年の経験をもつNGOです。特にバングラデシュではこれまで現地で活動している多くのNGOや日本の公的援助関係者との関係作りに努めてきました。バングラデシュは開発予算の大部分を外国援助に依存しており、その中でも日本は最大の援助国です。ところがこうした現実にもかかわらず、この国の農村開発や社会開発で大きな役割を担っているNGO(特にバングラデシュのNGO)が、日本のODA関係者とじっくり話し合う機会はこれまでほとんどありませんでした。バングラデシュへの日本のODAのあり方をNGOの立場から検討することは、この国に長年関わってきたシャプラニールの一つの義務であるとの考えから一昨年6月、外務省(日本大使館)・国際協力事業団(JICA)・国際協力銀行(JBIC)と、バングラデシュNGO界のリーダーたちあわせて55名が参加してワークショップが開かれました。この度、シャプラニールにとっては30周年を記念する第2回目のワークショップをJBICとの共催で3月6日バングラデシュ首都ダッカにて開催します。
今回は、バングラデシュで開発され近年世界中で展開されて注目を浴びている「マイクロクレジット」あるいは「マイクロファイナンス」に焦点を当て、当地で1996年と2001年JBICの委託を受けてシャプラニールが行ったベースラインサーベイとインパクトサーベイの調査結果をもとにバングラデシュにおけるマイクロファイナンスの状況と課題、将来に向けた取り組みなどを「貧困削減」と「農村地域での金融業」という切り口で討論するものです。また、この際バングラデシュ政府や日本が果たす役割についても検討を加えたいと考えています。近年グラミン銀行のマイクロクレジット事業が世界的に有名になりましたが、果たしてマイクロクレジットは万能なのかどうか、様々な団体からの参加者がその現状と課題について話し合うと共に、日本の援助の方向を考えます。
農村開発信用事業(グラミン銀行)に係る事後評価調査については下記のウェブサイトをご覧下さい
http://www.jbic.go.jp/japanese/oec/post/2002/pdf/theme_02_all.pdf
ODA-NGOマイクロファイナンス合同ワークショップin Bangladesh
ワークショップの目的
●バングラデシュにおけるマイクロファイナンスの成果を確認し、将来的なマイクロファイナンス実施団体の将来について議論する。
●JBICが行ったマイクロファイナンスプロジェクト(グラミン銀行)のインパクト調査の結果をバングラデシュ側にフィードバックする。
●マイクロファイナンスにおいて日本のODAが果たす効果的な役割を議論する。
日時:2003年3月6日(木)
場所:BRAC-Inn(バングラデシュ・ダッカ)
参加団体:
●現地NGO、日本NGO、外務省、JBIC、JICA、国際機関、バングラデシュ政府、バングラデシュ中央銀行
共催:
国際協力銀行(JBIC)、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
以上
<本件に関する問い合わせ>
海外活動グループ
担当:筒井 tsutsui@shaplaneer.org
TEL.03-3202-7863 FAX.03-3202-4593
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