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南アジアの児童労働の撲滅に焦点を

南アジアの児童労働に関する会議が「束縛からの解放」をテーマにカトマンズで開催されている。

ネパール、インド、バングラデシュ、パキスタンから実際の児童労働者たちが集まり、児童労働の悲惨な状況に対して、それぞれの政府にもっと目を向けてもらおうとしている。彼らは、児童労働を禁止するためにすでに制定されている法を施行するように、それぞれの政府に訴えた。

「その行為の禁止がそれぞれの国の憲法に定められているにもかかわらず、児童労働の事例はいくつも存在する。特に、南アジアの農業、家内産業、小工業、レンガがま、採石場で見られる」、とスマン氏は言った。スマン氏は、ニューデリーにある、子ども奴隷に関する南アジア連合の呼びかけ人であり、児童労働撲滅のためのタスクフォースの議長でもある。

地方において児童労働が存在する幾つかの理由として、農村での貧困、社会文化的慣習、農村地域での失業、土地分配の不平等、基礎的な社会サービスを受けられないこと、カースト制による差別を、彼女はあげた。

南アジアのすべての国で児童労働は違法とされている。これらの国々の間で重ねられてきた話し合いから、子どもたちに対する奴隷や奴隷的扱いを無くそうとしてきた。しかし、状況は一向に変わらず、これらの地域の何千人という子どもたちがいまだに抑圧されている、という発言がなされた。

ネパールでは、198万人の児童労働者たちの中で、約3万3千人が束縛されているといわれている。インドでは、児童労働者の総数の約40%(520万人)が束縛された状況にあるという。

地域のタスクフォースは2年前に組織され、南アジアの政府に束縛された子どもの労働を排除するよう圧力をかけている。

今回の会議は、アジアの児童労働者、Informal Sector Service Center (INSEC)、Rural Reconstruction Nepal (RRN)、国際的団結のためのグループの共同によって組織されている。

(2003年7月5日 The Kathmandu Post)

 

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