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バングラデシュのポリオ撲滅へ無償資金協力


5月29日、外務省は「バングラデシュの『ポリオ撲滅計画』のためのユニセフに対する無償資金協力について」と題したプレスリリースを発表した。

それは、バングラデシュ政府は、ユニセフとの「ポリオ撲滅計画」の実施にあたり、日本政府に無償資金協力を要請し、それに対して、日本政府が最大4億3,000万円の援助を約束したというものだ。

プレスリリースによると、バングラデシュ政府は、1995年よりポリオ対策として、ワクチンの一斉投与を実施しており、1995年の207件の発生件数が2002年には0件となっている。それに加え、保健所、学校などだけでなく、保健婦やボランティアが各家庭を巡回し、乳幼児にワクチンを投与したことも効果を挙げているという。しかし、ポリオ撲滅のためには今後「数年間のフォローアップ」が必要とみられ、5歳以下の乳幼児に投与するワクチンを調達する資金をバングラデシュ政府の要請により、供与を決定したとしている。

外務省によると、この計画により、「約2,200万人の乳幼児がポリオから救われることが期待される」。また、この援助は、日本政府がポリオ撲滅のために表明した約8,000万ドルの支援の一部とするということだ。

(外務省プレスリリース 2003年5月29日)

 

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